案内人は異世界の樹海を彷徨う

作者 月汰元

3,208

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★★ Very Good!!

異世界へのゲートが開き往復可能になった日本。まきこまれ、ギリギリで命を拾ったミコトは日本に戻り、強制的に異世界案内人にされてしまう。

半公務員的な立ち位置で、現地では王子や王女と知り合いになり、日本では議員やお金持ちを異世界に案内する生活が始まる。

地球側では各国の陰謀。異世界では魔物討伐の他に戦争をからめた物語が展開する

★★★ Excellent!!!

なろうで書かれていたものの再録です。なろうでは事実上の打ち切りでした。
失礼かもしれませんが、月汰元さまの書かれるお話の中で一番面白かったと思っております。
書籍化の話もありましたが、レッド○イジング○ックスの例の騒ぎに巻き込まれて無かったことになり、残念でなりません。
ぜひ完結まで書ききっていただきたいと思います。

お話の中身としては、異世界と現実世界が接続されて世界中の人々がお手軽にとは行きませんが、盛んに行き来しています。
現実世界の国家間の思惑や国際情勢が異世界にも持ち込まれて、それが様々な面倒を引き起こします。もちろん、異世界側の国家事情も絡んできます。
そういう背景の中で主人公は個人のできる範囲で頑張る、そんな感じでしょうか。
主人公は戦闘能力的な適性はありますが、チートは程々で運と機転で乗り越えていきます。
世界設定がきちんとしていて、打ち切られた時点でもまだまだ謎が多い世界でしたので、わくわくを楽しめるかと思います。私も期待しています。

★★★ Excellent!!!

この作品は『なろう』で読みましたが、その奇想天外な設定と物語のめくるめく展開、主人公と周囲の人々の魅力、とりわけ猫人族の可愛さに大いに魅せられています。だから、私は5回位読み直したでしょうね。
作者の描く世界は独特なものがあり、他の作品にはないものです。なろう作品の「復讐は天罰を呼び、魔術師はぽやぽやを楽しみたい」では触媒を使った魔法と様々な魔道具が生き生きと書かれています。また、「崖っぷち貴族の生き残り戦略」ではある異世界人が地球人と意識が繋がってその知識を利用でき、かつ真命術という魔法を使った世界があります。
またこの作品では、魔物を退治することで得られる魔法の世界と地球の間を行き来することによる様々な展開があります。
私にとっては、作者(読み方は判りませんが)はネット小説作家No.1です。
そして、切にお願いしたいのはこの作品の続きを書いてほしいということです。