編集済
第50話 終章『未来を生きる』への応援コメント
大変遅くなってしまいましたが、完結お疲れ様でした!
物語として楽しませてもらったのはもちろん、調査に裏付けられた歴史的な背景も非常に勉強になりました!
普段何気なく指している将棋の駒が、少しだけ重く感じられるような気がします。
作者からの返信
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます!
ほんのわずかにも、楽しい時間を過ごしていただければ本当にとても嬉しいです。
個人的にも過去のことを調べて、過去に思いを馳せる時間は楽しいものでした。
また、なにか将棋をネタに書こうと思っていますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
第50話 終章『未来を生きる』への応援コメント
少しでも長く楽しみたくて、毎日少しずつ読み進めていたのですが、遂に最後まで読み終えてしまいました。
現代まで続く将棋の歴史を築いた人々の、歴史に残らない部分の息遣いまでも伝わってくる重厚な読書体験でした。素敵な作品をありがとうございます。
彼らの足跡の先に今の藤井四冠らトップ棋士達が、そしてまだ見ぬ次代の天才達がいるのだということを噛み締めて、今後も将棋ファンを続けていきたいと思います(私は指すほうは全然ですけどね)。
作者からの返信
一気に読んで頂きありがとうございますm(__)m
感想もとても嬉しいです。
実際、過去の人物を調べていると、今に繋がっていることに感動を覚えました。
みんな精一杯生きているんだなぁと思えば、途中であることや失敗することもそれほど嘆くことではないのかもなという気分にもなります。
それでも失敗は嫌なんですけどね……。
本当にお読み頂きありがとうございます。
第49話 大岡裁きの後への応援コメント
「妻だけは自分で選んだ」なんて台詞が某名作漫画にもありましたね。
この二人が最後に結ばれてくれてよかったです。
作者からの返信
あの漫画自分も大好きです。
晩年の宗看は酒食で生活が荒れていたという評価もありますが、
(よく分かりませんが、プロから見ると棋譜が荒いらしい)
幸せになって闘争心が弱まったのではないかなと思いたい自分です。
第46話 御城将棋~看寿初出勤~への応援コメント
結局、宗看と一茶さんはくっつかないのでしょうか……
第45話 再会と再戦への応援コメント
正規のプロ制度がない時代、段位だけが存在の証だったのでしょうね。それにしても、これほどの実力差とは……。
作者からの返信
一応補足ですが、本当に在野の達人という方でかなり強かったようです。
切られ役になって申し訳無さもあります。
第42話 伝説の破片への応援コメント
「怖いのに創るのですか?」
「怖いことと創作に向き合わないことは別だよ」
……これはあらゆる道に共通することかもしれませんね。物書きだってそうですものね。
看恕は何を思い何を見出すのか……。
作者からの返信
何事であろうとも、「真剣に取り組むこと」は常に恐怖がまとわり付くと思っています。
第40話 最長手数 その2への応援コメント
そんな図式を作るほうも凄ければ、凄さを感じ取って涙するほうも十分凄いですよね……。強者同士だからこそ判る才能……。
作者からの返信
ですね。
その価値を理解できるのは戦ってきた人間だけ、という感じです。
第37話 見世物小屋への応援コメント
ちょっとした和み回でしたね。
「これは頼朝公のしゃれこうべ」「随分小さくねえかい?」「ご幼少の御時分の……」なんて小咄を思い出します。
作者からの返信
あ、その小咄知りませんでした。へー、そんなのあるんですね。
まぁ、こういう見世物小屋は多かったようです。
第32話 宗看・看寿にまつわる伝説についてへの応援コメント
ほうほう。いよいよ史実と創作が本格的に融合して、俄然面白い展開になりそうですね。
作者からの返信
@chi-bakunさんは司馬遼太郎っぽいと発言されていますが、実はあんまり読んでなくて、じゃあ、どこかと問われれば、多分、こういう煽りは山田風太郎御大の影響です。
「そうか、時代小説に忍法とか出しても良いのかぁ」と勇気づけられます。
第28話 『碁将棋由来書』への応援コメント
なんて堂々としたハッタリ!
この頃の将棋家の人達には、チャトランガあたりの歴史は知られていなかったんでしょうか。知っていれば、太閤どころかお釈迦様が関わっていたなんて創作を繰り出すことも……(それは宮内悠介先生『盤上の夜』ですね)
作者からの返信
チャトランガあたりの歴史は90年代くらいから知られるようになったとなにかに載っていた記憶があるのですが、文献忘れました。
故大内延介九段が関わって調べていたとか……違ったかもしれません。あんまり自信ないです。間違っていたらすみません。
実は宮内悠介先生の『盤上の夜』未読で……『ヨハネスブルグの天使たち』とか読んでいるのですが……。
第23話 かけ(後)への応援コメント
八重さんがここで出てくるとは……!
それにしても、プロ制度が無かった頃は、将棋の腕で稼ごうと思えば真剣師でもやるしかなかったんですよねえ。将棋家の養子になれるのだって結局は生まれの良い子供だけでしょうしね。
作者からの返信
ビックリされたら嬉しいですね。>八重の件
江戸時代は意外とユルユルだった面もあるので、ある意味では、今よりも将棋をネタに稼ぎやすかった気もします。賭け将棋が当たり前の時代ですし、数学者が棋書を出したりしていたので。
養子の件、生まれの良し悪しよりも強いかどうかの方が重要視されていた気もします。ただ、強くなるには生まれが良くないと難しいので(食べるに困っていたら将棋を考える余裕がない)、結局、その通りだと思います。
第19話 宗看襲名(後)への応援コメント
印寿君はちょっと、藤井三冠の謙虚さを見習って(笑)
……それにしても、この時代の名人は確か、ひとたび就位したらほぼ終身制ですよね。今回は譲ると言っても、「次」が回ってくるのはいつになるのか……。
作者からの返信
(あくまでもこの作品内での話ですが、と前置いて)
結構強引な性格じゃないとやっていけなかっただろうなぁ、と思っています。
終身制は昭和まで続くので、そういう意味でも強固な伝統に抗う必要があったと思っています。
第16話 御城将棋~印寿初出勤~への応援コメント
>ちなみに、駒はその日一日使用すると廃棄され、毎年新しいものが作られていた。
なんて勿体ない……。今だったらチャリティーオークションに出すか、見届け人に贈呈するか……。
作者からの返信
このあたり、文献ではそう書いてあったのですが、本当にそうなのかなって気はしています。
当時のことを調べると、廃棄するという名目で再利用していた可能性は割とあるような……。あくまでも私見ですが……。
第7話 将棋家の懐事情への応援コメント
本当に大変な稼業だったんですね。
囲碁のほうは多少は良い待遇だったんでしょうか。
作者からの返信
囲碁の方が待遇は若干ですが良さそうですが、やはり現代の感覚からするとそうでもなさそうですね。
第5話 閑話(争い将棋 その二)への応援コメント
今で言えばまさに藤井三冠のような勝ち方をする棋士だったのですね。
作者からの返信
非常に鋭い攻めもありますが、やはり現代の感覚よりは緩やかな棋風だったようです。
第50話 終章『未来を生きる』への応援コメント
早くも続編が読みたいです…😁
作者からの返信
最後までありがとうございます。
次は気楽に書けるのを書くつもりですが、最後の家元制名人である関根金次郎のお話にも挑戦したいです。
まぁ、資料集めから始めないとダメなので先の話になりますが……。
今後とも何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
第49話 大岡裁きの後への応援コメント
一茶のセリフがいじらしくてキュンです…♡
第48話 大岡裁きへの応援コメント
「開幕投手には『格』というものがあるだろう」という某国民栄誉賞監督の言葉を思い出しました…
次の話もすぐ読みます😁
第46話 御城将棋~看寿初出勤~への応援コメント
余談の部分、「なるほど〜」と思いながら読んでいます😁
作者からの返信
いつもありがとうございます。
最早余談が本編なのかもしれません。
最後までよろしくお願いいたします。
第45話 再会と再戦への応援コメント
名村…かませ犬でしたね…🐶
作者からの返信
いつもありがとうございます。
いやまぁ、冷静に考えると将棋家でもないのに名前が残っていることって、超絶スゴイことだと思います。
しかし、調べてみると、そういう人が割といらっしゃるということは、日本文化の奥深さなのかもしれません。
第43話 神童への応援コメント
>看寿が閉門されたという伝説は心を病んだ看恕が家からほとんど出なかったが故。
史実かどうかが気になってしまう…
作者からの返信
いつもありがとうございます。
実のところ、看恕については自分が調べきれなかっただけかもしれませんが、情報があまりありませんでした。
ただ、他の兄弟に比べると不思議なほど少なかったため想像して書きました。
あんな天才に挟まれていたので肩身が狭かっただろうなぁ……って感じです。
なので、意外とやる気がなかっただけかもしれません。
残っている棋譜自体から想像すると、それなりの腕前だったのは間違いないようです。
引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第42話 伝説の破片への応援コメント
あららら、不穏な終わり方…_:(´ཀ`」 ∠):
作者からの返信
いつもありがとうございます。
次でこの章は終わりますので、最後までよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第40話 最長手数 その2への応援コメント
適宜「どれくらいすごいか」の解説がトリビアで入るので、理解しやすいです!
政福、天才ですね!、
作者からの返信
いつもありがとうございます。
本当に政福は天才だったと思います。
宗看も同じくらい天才だったと思うのですが、後発の強みの部分もあったのかもしれません。
この兄弟が生まれたことは、本当に将棋文化にとって物凄い良い事実だと思います。
第38話 最長手数への応援コメント
そーいえば宗看には浮いた話が今のところないっスね٩( 'ω' )و
第37話 見世物小屋への応援コメント
一茶はツンデレ…??
第32話 宗看・看寿にまつわる伝説についてへの応援コメント
はまだ先生がますますシバリョー化しておる!!
どんどんやってください😆
作者からの返信
あんまり司馬遼太郎御大は読んでなくて、どちらかというと夢枕獏御大っぽいかなぁって個人的には思ってましたw
ネット小説だと、こういう閑話を入れやすいのは良いと思いました。
編集済
第28話 『碁将棋由来書』への応援コメント
処世術がえげつない!
作者からの返信
時間がなくて現代語訳してませんが、これはマジで残っている文章なので将棋家の人間たちが考えたんですよねー。
(時間ができたら現代語訳する予定。ギャル語とかにするかも)
多分、必死に「自分たちはスゴイんだ!」ってアピールしていたんだと思います。
そう考えるといじらしさもあったのですが、こんな感じになりました。
第23話 かけ(後)への応援コメント
そうか。伊藤流の並べ方は宗看が……!
今まで大橋流でしか並べたことがなかったですが、これを知ったら伊藤流に鞍替えしてしまいそうです(笑)
八重ちゃんも、まさかここで出てくるとは……!
作者からの返信
いつもお読みいただきありがとうございます。
伊藤流の起源については調べきれなかったのですが、禁じ手(打ち歩詰め)とかを成文化したのは、
二世名人である大橋宗古だったようなので、
(寛永13年【1636】に刊行された『象戯図式』に記載されているようです)
その辺りに同じく作られたんじゃないかなぁって勝手に考えています。
八重に関しては、いろいろあったようですが、今のところはそれなりに幸せになっている気がします。
引き続き楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
第13話 産声への応援コメント
あまりに熱い展開で、私も震えて、いや奮えています。
しかもこれが史実とは……。
将棋の歴史に俄然興味が湧いてきました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
楽しんでいただければ、本当に嬉しいです!
この小説は、対局日時や結果、対局者などは基本的に史実を元にしています。
(逆に言うと、それ以外はかなり創作ですが……近況ノートを見ていただければ、どんな感じか分かるかもしれません)
最近の藤井二冠を中心としたブームも大変面白いと思っています。
ただ、本作のような江戸時代のみならず、幕末や戦前将棋史も大変面白いエピソード満載なので、興味を持ってもらえたきっかけになれたらとても嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m
第18話 宗看襲名(前)への応援コメント
い、印寿……もうちょい大人しくしてくれよ……(゚o゚;;
作者からの返信
すみません……俺の考える伊藤印寿(宗看)はこういう子なんです……
あ、この二通の名人願届の話は文献にありました。念の為。
第16話 御城将棋~印寿初出勤~への応援コメント
へ〜 藤井くんとひふみんの対局って、歴史に残る年齢差だったのか…
印寿がめきめき成長してますね! もうひとりの弟はいつごろでてくるのかな〜😁
作者からの返信
弟はもう少しで出てくる感じです。
割と年が離れている兄弟なので……しかし、冷静に考えると、宗印すごい年齢で子ども作ってますね……。
しかし、あれですね。
余談が多すぎて読みにくいかもですね。
夜のテンションで書くと怖いって思いました。
反省。
第50話 終章『未来を生きる』への応援コメント
史実や歴史的背景を分かりやすく面白い形で取り込んでいて物語に引き込まれました。将棋に懸けた生き様の心理描写も見事で圧倒されます。
素晴らしい作品を楽しませてもらいました。
作者からの返信
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!
少しでも楽しんでいただければ、本当に嬉しいです。
いろいろ調べて割と脚色も多いのですが、勝敗結果などは事実に沿っています。
今後ともよろしくお願いしますm(__)m