狸を巡る騒動のあれこれにこちらまで翻弄されながら 物語に引き込まれていく感覚が心地よい。それぞれの人物(狸)の心情や様子が思い浮かぶ丁寧な言い回しが印象的。登場人物の一人一人が愛おしくて仕方がない。応援しています
しゃべる狸、しゃべらぬ狸、鬼に親友、未知の人、白いワンピースがふわりと揺れて、謎が謎のままにどんどん回る。
なんですか、これ?読めば読むほど先が見通せなくなる不思議な展開、面白いです。狸を巡る物語は期待以上にヘンテコなのですが、独特の世界観とキャラクターが輪をかけてポンコツで、ポンポコです。この先一体、どうなることやら。以上全て賛辞です。大好きです。
真っ白なワンピースでくるくる回る綺麗な女性。ラーメンを至福の表情で眺める大男。短い栗色の髪の毛の上に丸っこい耳を持つ少女。頭の中で綺麗に視覚化される、優しい描写のお話です。
※12話時点のレビューです話の筋が見えてくると、この主人公で大丈夫かな?この先乗り切れるかな?と心配になりつつも、先の展開が楽しみになってきます。キャラクターもしっかりしていて、面白いと思います。