名前も知らないロールプレイングゲームのキャラクター達が、それぞれの意思を持って生活しているような空間に迷い混んだ感じ。 本作は、皆さん一度はお世話になったミミックにスポットを当てており、宝箱ならではの活躍が楽しめます。 二話完結式で話が進むので、忙しい方でも大丈夫。 発想が良いと思うし、作品全体のほんわかした雰囲気も好印象です。 ミミック魔法効かね――! な過去を持つ貴方。 ミミック事情に精通出来るようになるかも?
やられた側の視点もあるのが面白いし、脳内で映像が思い浮かべるくらい丁寧でシュール。コメディタッチで面白い。文句なし。もっと伸びてもいい作品。
冒険者の弱っちさが素晴らしいです!
ダンジョンモノの醍醐味と言ったら、やられやくの冒険者ですよね。自分が構想してたのは1からダンジョンを作るものだったので間延びしてつまんないと思ていたので、参考になりました。
それぞれの視点で描かれる物語。表では、モンスター側のほのぼのとして雰囲気。裏では、冒険者の欲望を撃退する話。表裏一変。なるほど、と思える作品。読み易くて非常に良い。