コミュ力低めの幼なじみの葵が高校デビューの自己紹介で大失敗し、クラスでめちゃめちゃ浮いてしまう。そして主人公の圭に対して「友達なら圭さえいればいい」とヤンデレ一歩手前みたいに依存し始め、そのせいで圭もぼっちな高校生活を送ることに……。というお話。登場人物たちのかけあいがコミカルでとても楽しくて、何度も笑いながら読んでいました。コメディとしても楽しいですが、中学から高校に上がって幼なじみとの関係が変わっていく青春ラブコメとしても楽しいです。
ラグコメというジャンルでこうして常に面白く書きつづれるのは凄いと思います(小並感そしてだんだんとこの作品の良さに引き込まれるでしょう。そしてこのタイトルで気になって読み始めるのも、一つの動機になるかもしれません(笑)
登場するキャラクターが軒並みぶっ飛んだ人格しています。しかしこれがこの作品のウリであり面白いポイントだと思います!
うふふ
主人公の環境に涙しました。今のところ登場人物でまともな人がいない。第二のヒロインか、と思ったら案の定まともじゃない。これから登場するであろうヒロインの家族が心配です。銀○のようにテンポ良く下ネタが出てきます。少年の心を忘れない方に是非、おすすめいたします。