第6話 王国
僕達は、王様の謁見の許可を得た、シルバー城に
PM18:00らしい。
しばらくの間僕達は、パーティを組み、下級の怪物達を倒したり、宝を見つけたりして少しずつ評判が出てきた。
紫音が闇魔法を使い、その間、俺が剣で倒して、
怪物を解体して、売る布陣になっていた。
秋月は、いまだに避けるしか出来ないみたいで
パーティのお荷物かな、彼の透視がどうにか役に
たつように考えて見よう。
この間、ダンジョンで宝を見つけた時、魔法の杖
を紫音に渡したら、すごく照れていたそんなに
嬉しかったのだろうか?
話している間にPM18:00になった。
周りには宰相や王の右腕と言われるガーディアン
ザックや第2王女がいた。
王様[今日は、どう言う話で来たのだろうか?]
[今日は、あなたにお願いがあって来ました、
王様の千里眼で、天草四郎を見つけてもらいたい
見つけたら、宝探しでもなんでもしますから]
昔、僕は宝探しの才能があった、宝のある
ダンジョンを見つけてそれを昔の仲間達が
怪物を倒し、宝を山分けすると言った行為を
していた。
そんな時、ザックと言われている少年に会った
彼は、仲間の誰かが連れてきたと、思い次第に
仲良くなっていった。
ある日、仲間達で、ダンジョンに入っていると
仲間が山賊達に襲われて、宝を全て奪われてしまった。
その後にザックは貴族で、宝を全て王国に渡して
高い地位にまで、上りつめたと聞いた。
僕は今でもザックが憎い、仲間売って俺を裏切った
奴だ、不幸中の幸いか首謀者の俺は王国の宝探し
をする事で、罪を許された。
宝探しをしている間、僕は解体の才能に目覚めた
拳銃や小さな建物など、小さな物体なら何でも
解体出来るらしい。
王様[お前の宝探しの才能は知っている、探している
者も、そしてそいつらは刀狩りをしている。
そのうち、お前らに関わってくると断言しよう。]
そう言って、王様は机に地図を広げて彼らのいる
南島にテレポートされた。
解体王 輪廻転生 @mimicJ
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