奇妙な話系ホラー

実話ものの作者風主人公、冬の真夜中5キロの道のりを歩いて帰ることになります。
街中から歩いて寂しい道になってゆき、
つい気づきます。足音に。
振り返っても誰もいません。
でも、確実に足音は後ろから聞こえてきます。
ビビりますね。
嫌だな、怖いな、なんて思いながら歩いてゆくとね。
稲川淳二になってきましたか。
歩いてゆく先に灯りが見えます。
まばゆいばかりのコンビニ、エブリワン(あってる?)。
ほっとしてコンビニに向けて進んでゆくと。

怖いと言うほどではありません(ホラーにそんなこと言っていいのか)。
あれはなんだったんだろうという、奇妙な話系でした。

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