【完璧執事】異世界からお嬢様が助けを求めてきたので、直ぐに向かいました。

三柴財閥のお嬢様（三柴カレン）はゲームオタク。財閥のお嬢様にもかかわらず、私生活では徹夜でゲームが当たり前。カレンはずっとやり込んでいた乙女ゲーム【プリンス・セブンシンズ】のゲームクリアと同時に徹夜の疲れから意識を失う。
そして、目が覚めるとカレンは【プリセブ】幼少期の主人公（クリスティーナ）に転生していた。
面倒ごとは執事にお任せのクリスは、なぜか手にしていたスマホで執事のクロサキに直ぐ電話。
「クロサキ！今すぐ助けに来て！」
「かしこまりました。」

数日後、クロサキが到着。
「カレン様。遅くなり申し訳ございませんでした。」
「ちょっと…、何でこの世界に来て早々、クロサキのレベルがＭＡＸなのよ！？」

何でもできるハイスペック執事と、ニートお嬢様はゲームの世界から抜け出すことが出来るのか…続きを読む