ヴェトは大サービスしてくれましたね……。
父上は為政者ならこんなものなのか、なにか思惑があるのか……作者様からもサービスしていただいてるような後日談、引き続き楽しませていただいております。
作者からの返信
ヴェト、竜としては変人(?)な上に、ユーリのことが実は相当気に入っているので大盤振る舞いでした。
公爵は為政者として、そしてエピローグをすでにご覧になっていただいたのでもうお気づきかとおは思いますが、面白半分です。
そしてこの件で、後日公爵夫人からめっちゃキレられる、というお話があったりします……笑
この後日譚は私にしては珍しく二回ほどリライトしているのですが、気がつけばアレクシスの物語になっておりました。
お楽しみいただけたなら幸いです!
えぇ……。ちょ、ええ……?
最悪帰ってくるはずの無い娘だったんだよ? 酷くね? 誰のおかげで平穏が訪れたと…………と、思うのですがね。
ぜっっったい何か考えがあるんですよ! 公爵には!!
今はきっと、彼の中でアレクが一番の曲者になってるんじゃないかと!! 約束もあるようだし!! だからこう……なんかこう、ね!? 上手い具合に持っていこうとしているんでしょう!?
……そう思わせて下さい(つД`)
そんなこと全部忘れて、ヴェト氏のお告げにかつての美しき平原を思い浮かべ、感動のフィナーレ再来なのですよ(後日談まだ始まったばかり)
新しい冒険が始まり、また二人で甘くて幸せなひと時に身を委ねるのですよ。
……そこの余韻に浸らせて下さい_:(´ཀ`」 ∠):
あと、詰め込み過ぎて少し長くなってしまった感があるのですが、レビューも書かせていただきました。
一部ボカしたかったのでリィンを「少年」としてしまっているのですが、不都合無ければどうか目を瞑って頂けますと幸いです……!
作者からの返信
薄荷羽亭さま
こんばんは。
まずは素敵なレビューありがとうございました!
美しい言葉の連なりで評してただいて、もはや感謝の言葉もでず、そっとイイねボタンを押すばかりでした。
根が引きこもり体質なので、あまりうまく感謝の言葉もお伝えできず、薄荷さまの作品のレビューもクリックしては、他の方々の素晴らしい表現に己の出る幕など……と引き返す日々でしたが、いずれこのご恩は必ず……!(何)
後日譚も読んでいただいてありがとうございます。
お気づきの向きもあろうかと思いますが、この物語は中世のヴェネツィアとジェノヴァあたり+大航海時代(どうしてもトルトゥーガを出したくて)を舞台としたなんちゃってハイブリッド中世なので、(特に貴族の)女性の人権なんてどこ吹く風的な時代背景があったりします。
そしてこの後、某陛下がなかなかに外道な振る舞いに出るのですが、一応それなりのオチは用意したつもりなので、お時間のあるときにでも呆れず最後までお付き合いいただけますと幸いです……。
わぁ、ヴェトの格好いい宣言にうっとりしていたらまさかの展開です……!
公爵が思ったより厳しい人でした。ジェイク頑張れ……!!
作者からの返信
ナナシマイさん、こんにちは。
なかなかに長いこの物語、本編だけでなく後日譚までお進みいただきありがとうございます。
ヴェトのシーン、今読み返すとなんかこうちょっと恥ずかしい感じもするのですが、竜ならではの雄大さを描けていたら嬉しいです。
公爵はいろいろ思惑のある人なのですがさてどうなるのか。
ジェイクの頑張りも見届けていただけますと!