第1話 後日談
夏休みに入る前、僕は彼女に告白した。
勿論OKだと言ってくれて、とても嬉しかった。
夏休みに入ったら、色々な所に遊びに行こうと提案をするが、案の定断られる。
お金のことだろう。
ならば僕も助けになるよと言うが、やんわりと拒否された。
だが僕は無視してバイトを始めた。
彼女が困っているのなら、
助けを求めているのなら、
彼女の為に頭を、身体を、足を、口を、手を、腕を使い解決してみせる。
お金に困っているのなら、彼女の為に稼ごう。
この事がどんなに幸せか、どんなに頑張れるか…。
「幸せだ…。」
終
不思議な雑貨店 夜ノ海 大河 @karakuti-frog
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。不思議な雑貨店の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます