SFかな?と思いながら読んでいったら、エモエモな物語でした。『わたし』がある目的を持ちながら、人間という個の生き物にちょっとずつ惹かれていく。その描写が綱渡りみたいに繊細でとてもよかったです。
ゆるく活動中。 主にツイッタランドで生息しているでござるヨ~!!!
最後の自覚する瞬間と共に起こるスケールの拡がりように感動しました。すごい。これは思い付けないです。
人のふりをして巷間に紛れる『同期体』という生き物と、その観察したとあるひと組の男女のお話。 あるいは、男女それぞれ二名ずつの仲良し四人組の青春群像劇。ただそのうちの男女各一名ずつが『同期体』で、…続きを読む
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