雨音が包括するなにげない日常の幸せという美しさ。ただ本を巡って出かけた1日すらもこんなに色と音、感情で満ちている。雨がもっと好きになりました。つぎ、いつ雨が降るかなぁ。
小説を書きます。生きてる歴20年にもなってしまいました。
陰鬱なイメージを持たれがちな天気である「雨」の美しさを最大限に引き出し、ノスタルジックな雰囲気が綺麗に描かれている作品でした!良作です!
雨が空から降るように...そっと胸の思いが語られていて読み終わったあとにどこかしみじみとしている...そんなお話でした。
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