「ざまぁ」のタグがついている中で主人公が現実的だったらという話。自分が主人公の立場だったらと思うとしっくりくる。その辺りを丁寧に表現しようとしている作品なので今後の展開にも期待したい。
ザマあが無いと言われているけど多分8話の騎士団とのトラブル辺りの話がそれじゃないかと、ラルスにとってはその程度の存在でしかないのだろう
他の追放ものと違い、主人公が擦れ続けているのは良かったです。下手な正義感とか権力への反抗とかもないのは共感でき、楽しく読めました。しかし、一向にスローライフを目指さないし、聖女と幸せに過ごせている…続きを読む
追放物は精神的に成熟してない主人公が多い中、この小説は大人な人物で新鮮さがありいいです。先が楽しみです。
もっと見る