迷えるド素人(機械オンチ)が「漫画を投稿したいけどやり方がサッパリ分からん!」とぼやくだけのエッセイ。
(最終回)ペンタブレットってどこで売っているの!? スキャナーってどうやって使うの!? ……からの、最後にたどり着いた結論
(最終回)ペンタブレットってどこで売っているの!? スキャナーってどうやって使うの!? ……からの、最後にたどり着いた結論
Deco01を逃した私は、再びペンタブを探す旅に出ました。
スキャナーについては近くのお店でそれっぽい物を売っていることは確認しましたがよく分からないので一旦保留です。電器屋さんから一枚パンフレットを取り、中古品店では置いてあるスキャナーのメモを取ってきました。今度検索で調べます。とりあえず、でっかい複合機だけでなくスキャナー単体の薄い物もあるということを知りました。まだどうやって使うのか見当が付きません。
ペンタブは、その後別の中古品店を覗きましたが見当たりませんでした。電器屋さんも何カ所か見て回りましたが、あまり置いておらず、一社の商品のみあったりしました。
私はペンタブを電化製品だと思ったのですが、もしかして主にペンタブを売っている場所は電器屋さんではないのでしょうか? 文房具店とか? 画材店とか?
画材店では以前、漫画のペンや画用紙を買ったりとウロウロしましたが、アナログ画材以外のものを置いていた記憶はありません。でもそのときはペンタブが何かを知らなかったし、見落としていただけかも……。
次に画材店に行くときはペンタブを探してみよう。
そんなことを思いつつ、そのうち私の心はスキャナーに向かっていました。
タブレットの調子が悪いということは不安ですが、とにかく今までに描いてきたアナログ漫画を投稿したい。やっぱりスキャナーが良いんじゃないか。そう思ったのです。
しかしスキャナーって、持って帰ってきたパンフレットを見ても、「スマホ対応」で検索しても、イマイチ使い方が分かりません。
もしかしてタブレットだけで使えるということはないんでしょうか……。設定とかも必要なようだし、設定画面の情報を見てみるとどれもパソコンに繋いでいるようです。スマホのみで使えるスキャナーはないのかもしれません。
そんな中、スマホにはスキャナーアプリというものがあると知りました。
スマホにはカメラがあるのにそれとは別にスキャナーアプリが存在するとはどういうことかというと、スキャナーアプリを使うことで紙に影が写らなくなるし、画像が暗くならないようです。つまり書面を撮るのに特化したアプリで、デジタルデータのように綺麗に写るみたいですね。
なるほど、スキャナーアプリか! それは良いかもしれない、と思いました。
ここで私は気づきました。もう新しい道具を買わなくても、やっぱり手元にあるもので工夫すれば良いんじゃないかと。
タブレットのカメラでは漫画をうまく写せないし手間がかかるのでスキャナーにしようと思いましたが、スキャナーはスキャナーで手間がかかるものなのかもしれません。
私には……タブレットもデジカメもあるのです。
今すぐ漫画を投稿したい。下手でも、変でも、誰にも見てもらえなかったらどうしようという不安があっても……。
できるところからやろうじゃないか。そのうち段々、絵も道具の扱いも上手くなったら良いじゃないか。……そんな風に思い始めました。
ということで、私が出した結論は。
タブレットのカメラ機能を使うか、スキャナーアプリをダウンロードするか、デジカメを使うか。そうやってまずアルファポリスに漫画を投稿してみようという感じです。そして投稿した漫画をブログでも宣伝します。
それで全然ポイントが上がらなくて落ち込むとか、別の場所にも範囲を広げたくなったら、Instagramやpixivや他の漫画投稿サイトに行くことも考えようと思います。まずは一歩ずつ。Twitterを始めるのも良いかもしれません。
そしていつかペンタブを手に入れるかもしれないです。やっぱり新作を描くのにペンタブがあればなぁと思います。
有言不実行で三日坊主な私がどこまでやれるかは分かりません。言っておいてできないかもしれません。いつまで経っても漫画を投稿しなかったら諦めたということです。でも無事投稿できたら……良ければ漫画の方でお会いしましょう!
下手っぴですが気が向いたら応援よろしくお願いします!
ということでこの連載を完結とさせていただきます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
迷えるド素人(機械オンチ)が「漫画を投稿したいけどやり方がサッパリ分からん!」とぼやくだけのエッセイ。 月澄狸 @mamimujina
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます