第4回 天邪鬼
大学入試のあれこれがようやく終わったのでまたこのエッセイを開始しようかなと思います。長らく放置してすいません。
最近開始が謝罪からになってしまってますが、ともあれ一段落。元々不定期気ままな更新だし。ということを言い訳にしときたいと思います。
私は激怒した。
あ、別にここから私が親友を権力者への人質にして三日三晩全力疾走するつもりはありませんよ。そんな体力も友人もいません。怒りというよりは嫌悪ですけども、最近漫画が手に入りにくい。鬼滅の刃とか、呪術廻戦とか。どこのオイルショック時代だ。こんなことは初めてだったので、驚きでした。それと同時にここまで煽ったメディアを呪いました。
正直なところ、自分はこういう急激な認知度の変化が大の苦手です。勿論、人気になって名が知れ渡ることは喜ばしいことです。それ自体は特に何も無い。ただ世間は流行り=常識のような状況なので、今まで漫画に興味のなかった人なども含め、それ一つに集中して購入する。その光景が嫌でたまらない。
自分のペースを崩されてる感じがしているのもあるんだとは思います。それと、私の天邪鬼な性格のせいでもあるでしょう。周囲が過熱してくると、自分は一気に冷めていく。まぁ、天邪鬼なのは今に始まったことでは無いですし、この性格のせいでまあまあ人間関係にストレスは抱えますが、自分は割と好きです。
どう好きなのかと聞かれると、うーん。これが難しい。自分は感覚的に好きなものは好きと感じるタイプなので、理由って後付けになってしまうんですよね。言語化するのが下手なだけかもしれませんが。ただ天邪鬼であることで、捻くれた視点をゲットしたことはある意味良いことかもしれません。冷静にそれは私の好きなものかを判断出来ることとか。後者は良くても、前者を良いことにしてしまう自分は性格が歪んでるかもしれません。好きなんです。皮肉めいたことを考えたりすることが。楽しいじゃないですか。あ、皆さん引かないで。大丈夫です。人に対しては絶対言わないので。心の中で考えてるだけなので。一人で楽しむ分には良いと思うんですけどねー。誰か分かってくれる方いません?
だから今日も、親にキメハラに遭いながら、呪術廻戦とチェーンソーマンを探して、過熱しているメディアをさめざめした気持ち見ながらで生活を送るのです。
久しぶりのエッセイがこんな中身の無い話で良いのかと反省しました。けど多分ずっとこんな感じなんだろうなとも思ってます。愚痴っぽい感じのが多いので引き返すのなら今のうちです。
のんびり屋のひとりごと ゆう @kyuna1123
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。のんびり屋のひとりごとの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
未言日記最新/奈月遥
★18 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1,091話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます