圧巻の戦闘描写とヒロインのギャップのい萌える

この作品は前作を引き継いだものですが、この作品から読み始めても違和感なく読み進められます。

前作も読ませて頂きましたが、筆力が上がっているのは明らかです。
イメージしやすい描写ながら、内容は濃くて物足りなさを感じる事はなく、どこかダークさを醸し出す伏線と、くぎ付けになる武術の戦闘描写、ヒロインのギャップ。

魔法や剣の戦いではなく、武術の描写を描くというのは技巧がいるものです。

しっかりとしたイメージと表現力がなければ読者には伝わらない。

そして全体的な緩急の付け所に、読者を飽きさせません。
まだまだ序盤のこの作品。

あなたもぜひ読んでみてね。