テンポが良い

現地人系の剣と魔法×悪魔×迷宮と成り上がり系の王道ファンタジー小説で、テンポ良く進むため、どんどん読み進めることができます!
気になる点は、命がかかっている冒険なのに安全マージンを一切取らない点です。
小物で底辺を長年味わいながら生き抜いた主人公には似つかわしくない無鉄砲な行動が見受けられ、物語への没入感がうすくなってしまいました。その行動に至る心理描写などを挟んでみると、より没入しやすいかと感じました。

このレビューの作品

暴食妃の剣