乱丁データ34
今は酒をのんでいる。食料保存庫の容量がいっぱいになにかけていたので整理ついでに持ち出してきた。めっっっっっっっっっっっっったに酒は飲まないが気まぐれで飲んでいる。普段から飲んでいるわけではないのでアルコールをあまり美味しと感じる性分では無いのだが、、酩酊状態を久しぶりすぎるに体験しようと思ったのもある。
本当に久しぶりすぎて私の内蔵も驚いていると思う。なんだか申し訳なくて無性に悲しくなってきた。すまない、私の内臓。
よっている時は何もする気にならず、ボタンを押す気にもならない。酒と同じくらいこれはこの状況はまずいのだがもうすぐメディカルチェックくの時間だから大丈夫だ。あと10秒。くる
たった今メディカルチェックと治療を受けた。
治療と言うのか復元というのか分からないが、簡単な怪我なら治るし、体内の毒素も一瞬で除去される。
つまりたった今酔いが覚めた。
我ながら酷い文章だ。どうかしている。
健康上の理由ならば酒の影響は皆無だが、ボタンを押さなくなること、そして思考と文字を侮辱したことは反省が必要だ。
酔って書いた文章を直そうかとも思ったが、自分への戒めと日誌の変わり種としてそのまま残しておくことにする。
今はそれよりもボタンを押そう。
やはり酒は駄目だ。料理に使う為に作らせているが、製造バランスを見直すべきかもしれない。
昔も同じことを考えた気がする。
宇宙日記 ムゥ @hakuromuu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。宇宙日記の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます