なんか夢の世界がカオスすぎる件

7月4日

「どうして…どうしてこうなった!!」

パンジャンドラムらしきものに追いかけられながら彼は叫ぶ。

その日、彼「Yuusa」はあまりにもカオスすぎる夢を見てしまった。彼はまず、２次大戦中のドイツ占領下のフランスに突然ワープしてしまう

「え?ここどこ?」

辺り一帯寂れている。静かすぎる。そう考えている時、突然、

「誰だ!」

という声がしたので咄嗟に隠れるYuusa。隠れた場所の隙間から覗くと声の主と思われる人の腕にハーケンクロイツが書かれていることに気づいた。

「やべえ…ナチスだ…どうやって逃げよう。」

幸いナチスの手下は直ぐにこの場を離れたため彼はここから逃げ出すことが出来た。彼はひたすら走り続け、ついに海岸にたどり着く。しかし、海の方に大量の軍艦があることに気づく。

「え…待って、これって…D-Day当日に来ちゃった感じ?ていうことはここはノルマンディー・・・？」

直後、軍艦が砲撃をする。その砲撃は彼に当たらなかったが、その砲撃でよろけて倒れてしまった。直後、大量のパンジャンドラムが放たれる。

「ぇぇえ!オイオイオイオイ、マジかよ!なんでこんな目に遭わないといけないんだ!?」

そんなことを言っている最中にもどんどんパンジャンドラムは近づいてくる。そして、ひとつが彼の近くで爆発した。

「うわああああ!!って夢か…」

現実世界に戻った彼がしたことは…二度寝だった。