「いいね」または★依存
隅田 天美
「いいね」または★依存
あなたにとって『カクヨム』という場所はどんな場所なのだろう?
私の立場は『文芸の修行の場』である。
または『気軽な投稿場所』。
だから、「いいね」とか★、感想をいただくのは嬉しいが読者に対して積極的に「ください」というのはあまりしない。
なのだが、時々「読んだら感想をください」「いいねを押してください」などと読者に注文を付ける作者を見かけることがある。
歳のせいか、「もうちょい、肩の力を抜けよ」と言いたくなる。
しかし、私の若い時も実は似たような半ば脅迫めいた「自分は絶対面白いはずだ」という自信があった。
その中身はというと実際のところ、どこかの大ヒットゲームや小説をなぞっているものが多かった。
もちろん、完璧なオリジナルというのはなかなか難しい。
でも、少なくとも読者が作者に依存することはいいが(加減はあるにせよ)逆に作者が読者に依存してはダメだと思う。
では、どうすれば、★や「いいね」依存から脱することが出来るのか?
1・まずは『カクヨム』以外の趣味や評価してくれるところを探す
2・作品に全力を出す
3・「読まれない」と思ったら冷静に分析をする
4・「いいね」や★をもらっても一喜一憂しない
5・相手にも都合がある事を知る
場当たり的だが、こんなことを考えた。
「いいね」または★依存 隅田 天美 @sumida-amami
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