ヤンが、勇気を出してジュールのもとに来てくれて、そして本当の気持ちを打ち明けてくれて嬉しいです。
ヤンの言葉に涙が溢れました。
男同士の愛も、男女の愛も、人を愛するという気持ちは一緒ですね。
お互いの気持ちを確かめ合えて良かったです。
その純粋な心は尊いです。
しかし、これからがきっと二人の試練の始まりですね。
作者からの返信
すぐに受け入れず、いったん自分で自分に問いかけるという部分をヤンに持たせたいと思いました。それで出た結論ですから、気持ちはしっかりしてますよね。ヤンのセリフを深く感じ取って下さりありがとうございます。
相手を大事に思う心は異性や同性を問わず、人間に共通するものですよね。お互いの気持ちが通じる瞬間なのでたっぷりと幸せに浸らせたかったです。
でも、はい、仰るとおり、ここからが試練の始まりです……
柊圭介様
ただひたすら幸せです。
柊圭介様、ありがとうございます。神様、ありがとうございます。
今は…せめて今だけは流させて下さい、歓びの涙を。
ずっと、この幸せが続くことを願います。
しかし、表題を見るにつけ、不穏な思いが……。
お話は、ここからさらに続くのですよね。どうか、運命が彼らに優しくありますように。
作者からの返信
ああ、そこまで一緒に歓びに浸っていただけたら嬉しいです!幸せだとしかいいようがないですね。この場面は幸福一色にしたかったです。
気持ちが通じたところでようやくスタート地点というところでしょうか。この先も長いですが、よかったらどうか見守ってやってください。m(__)m
柊圭介様
とても情熱的で美しいシーンでした。
ヤンにとってもジュールにとっても初恋だったのでしょうか。
互いに気持ちを開放する時は切なかったのですが、両想いとわかって良かったです。ジュールにとっては悲しい記憶を塗り替えてくれた幸せな瞬間でしたね。本当に良かったです。
作者からの返信
この章は書いている者が顔から火が出そうでしたが(笑)ここまでこらえさせた分、とことん幸せに書きたかったです。ヤンは兄に嫌味を言われてごまかしたり、ここでもジュールに告白されて出て行ったり、逃げの立場でした。書く側としても気持ちはなるべく隠すようにしてきましたが、最後にやっと認めることができました。
記憶を塗り替えるような幸せを感じていただけて何よりです。
ついに気持ちと身体が重なりましたね!
ロマンチックで素敵でした〜!
こう言うシーンを読む時っていくつになっても乙女になってしまいますね💦
二人とも幸せそうで温かい気持ちになりました。恋するジュールは皆が思うほど子供ではありませんね。充分に大人です!
恋愛においては身分や年齢なんて関係ない。皆んな対等なんだなと改めて思いました。
作者からの返信
「気持ちと身体が重なる」その通りですね。さっきは「心と唇」がギリギリのところで離されてしまいましたが、ヤンが潔く考え直してくれてよかったです。
初恋の成就はやっぱりかけがえないですよね。
筆者もストレートに書いている自覚がありますので、こういうシーンは乙女の心で読んで頂けるのが何よりです。有難き幸せです……!
この場面の二人には年齢も身分の違いも存在しませんね。
編集済
皆さんのコメント、落ち着いていますね。
この後何が起こるか知っているのですものね。
私一人だけ浮かれたことを書くのが恥ずかしいです。けれど書かせてもらいます!!
尊すぎて、アドレナリン大放出!゚+.(*ノωヾ*)♪+゚。*・゚゚
さっきの続きをさせてくれないかって台詞のあとに、たどたどしく顔を近づけたって……。妄想が爆発しましたよー!ヾ(*>∇<*)ノ
何もかもがほどけていく柔らかで優しいキス、最高です。愛の告白も、一緒に朝を迎えるのも、幸せに寄り添う二人に私も幸せをいただきました。
何も知らないって幸せですね。浮かれていられるんですから。この後、ジュールと共に私も打ちのめされてしまう予感。
作者からの返信
コメント下さった方の中には初読再読両方おられますね。でも遊井さんのリアクション、作者としては光栄極まりないです。アドレナリン放出、なんと光栄なお言葉でしょうか !+.(*ノωヾ*)♪+゚。*・゚゚ ここは筆者も頭から湯気を出して書いた部分ですので本当にありがたいですヾ(*>∇<*)ノ
絵文字流用してすみません。嬉しくて。
物語にこんなに浸って頂けるなんて、書いた甲斐があり過ぎます。
本当に励みになります、ありがとうございます!ヾ(*>∇<*)ノ
なんて切ない初恋……なにもかもほどけてゆく本当の口づけ。
子鹿のようなジュールと豹のようなヤン。
「君に食われちゃうじゃないか」って、可愛らしいです。
「……好きな人と愛し合うって、こんなに幸せな気持ちになるんだね」と、素直に心ほどけているジュールも素敵で、ふたりの幸福な時間が、あたたかく残ります。この先の展開を存じているだけに、とどまっていたいような、でも読み進めたくなる魔力が此処にあります。
作者からの返信
宵澤様、
ふたりの幸福な時間を見守って下さりありがとうございます。初恋の戸惑いや思いの苦しさ、相手と気持ちが通じ合い、ひとつになることの純粋な喜びを、ジュールを通してストレートに書きたかったです。
ヤンが感情の昂ぶりのまま次の関係に進んでしまうのではなく、一度はジュールを傷つけてしまうほど身を引きながら、それでもなお自らの意思でジュールを愛していると自覚して戻ってきた、という流れがとても好きです!
ジュールは悲しい思いをしたかもしれないけれど、ヤンのことをより深く信頼し、互いが互いを求めていると信じられるようになったと思います。
二人の結ばれるシーンの美しいことと言ったら。直接の描写は少ないのに、匂いや感触といった五感全てでお互いを慈しんでいることが伝わってきます。
幸福な時間を共有させていただきました。どうかこの時間が長く続きますよう……!
作者からの返信
鐘古さん、コメントありがとうございます。
ヤンが自分の気持ちをかえりみる部分がここまでないので、一旦ひとりになって己れと向き合うところを入れておきたかったです。ごまかそうとしても認めざるを得ない、と腹を括るような。
流れに任せて......という展開にはしたくなかったので、そう言って頂けて嬉しいです。
ジュールにとっても、勢いの恋よりもっと信頼できるものを感じられたと思います。
ベッドシーンはとにかくジュールの幸福だけを思って描きました。読む方の感性にお任せする部分が多いですが、匂いや感触から二人の幸せを感じ取って下さり嬉しいです^^