俺のアニオタ友達が学年一美人の子と付き合ったんだが

えうれか

第1話

突如、友達から言われた言葉。

「俺、付き合った」


桜が舞う中、スクールバックを片手に持ち歩いてる人物がこの物語の主人公 三浦 春郎だ。

三浦春郎は学年の中でも異彩を放つほどのアニオタだ。例えば、余ったロッカーに五〇分の花嫁の漫画を初め、ロッカーを漫画置きにしたりしたことにより、悪い意味で有名なオタクなのだ。

校舎に入り、上履きに、履きかえ、二階にある二年六組の教室に入ると

「おはよう〜!!」

突如右から声をかけてきた男は、二週間に一度秋葉原にあるあにばーさるカフェにかよっている男、黒澤匠だ。2年3組だ。

「おはよう。うるさい。」

「ひどくない?」

こんな仲だ。

くだらないことを話しかけてくるこいつは、うっとしいし、うざいし、声がでかい。

だが、良い奴だ。でも、顔は全く冴えないやつだ。

「あ、そういやお前今日の課題やった?」僕は昨日アニメの魔法少女☆ま〇かマギカの再放送を見てたから課題を忘れていた。

「やるわけないだろ」

「黒澤がやってるわけないか」

「失礼だな。殺すぞ」

「うるさい。」

そう行ってやつは、クラスを出ていった。

俺は、課題を諦めて机で寝ようとしていたら、一番後ろのドアから入ってきた圧倒的陽キャの女子。伊藤 七海だ。一年の時に可愛くて、憧れだった女だった。やっぱ目を惹かれるほどの美人だ。ぼーっとしてら

「何見てんの?」

「すいません。」

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俺のアニオタ友達が学年一美人の子と付き合ったんだが えうれか @howaito0826

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