11話.お披露目会1

召喚したキャラの名前です!


超越級悪魔.サタン(元神級)

超越級天使.ミカエル(元神級)

超越級精霊.ミルフィ(元神級)


です!



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11話.お披露目会1


今日はいよいよお披露目会だ。前から色々と準備はしてたけど、何も無いことを願いたいよな〜。


《フラグですね、それ。》


《何を言ってるんだサクヤ。そんなこと……あってもサタンたちに任せとけばいいんだよ。》


《まぁそのために召喚したんですけどね。何も無いことを願いましょうり》


そんなことなどをサクヤと話していると、朝食の時間になった。

朝食は上手くいくことを願っていつもより豪華だった。食べている途中、姉のミーナと妹のリーナからなんかお面をつけてと言われた。それは出来ないけどなんで?っと聞いたら、惚れる人が出てきてしまうと言われた。まぁ確かに自分はイケメンだと思う(決して自意識過剰ではない)。

だからなるべく人とは関わらないようにしよう。面倒事につっこみたくないしな。


なんだかんだで朝食を食べ終わり、着替えをした。なぜかメイドたちが頬を染めながら下を向いていた(ちなみに鈍感ではある)。


「それじゃあ行ってきます」


家族やメイドたちに見送られながら馬車を乗り、家を出た。父さんの領地から王都へは、3時間くらいで着くので、朝早くに家を出た。


「ゼロ、父さん達はヤマト王国の三大公爵家だ。他に2つ公爵家があるんだが…そのうちの1つがな…やたらとつっかえてくるんだ。もう1つはいいんだかしばし厄介でな。何かふっかけてきたらできるだけ気にしないで欲しい。

「分かったよ父さん。」


まさかとは思うけどテンプレみたいなデブ公爵なわけないよなウンウン。でもなんでそんな人が公爵やってるんだろう。なんか事情があるのかな。


しばらく経ち、王都が見えてきた。


《想像以上にデカイね》


《そうですねマスター。なんてったって『王都』ですからね。》


それにしたってでかいわ。後で色々なところ回ってみようかな。


「よし、ゼロ。しばらく王都を回ってこい。さっきから目がキラキラしておる。気になっておるだろう?1時間ほどしたら帰ってこい。私はここで仕事をしてくる。」

「はい。とても広いので。では色々見てきます。ではまた後で。」


そう言われて王都を巡った。王都には初代勇者が作っただけあって、日本のことがぼちぼちある。たこ焼きや、寿司があった。これは意外だった。それ以外にも、他にいろいろあった。


そんなこんなで色々見ていると、何やらもめているようだった。気になって行ってみると。


「おい姉ちゃん。ちょっと俺たちと遊ばね?」

「そうだぜ姉ちゃん。俺たちと気持ちいいことしない?」

「やめてください。離してください。誰か助けてください!」


あれはやばそうだな、助けに行くか。


「おいおい暴れんな姉ちゃん。ここは人通りが少ないからよぉ、誰も来ねえって」

「ところがどっこい来るんでした〜」

「っな?!!誰だテメェ引っ込んでろ!」


と、1人の方がナイフを持ってこっちに向かってきた。仕方ない。


『サタン』


「はいよゼロ様」


と言いながら走ってきたやつを触ることなく威圧だけで倒した。まぁ当たり前かそのくらい。


「「っな??!!」」


もう1人の男と女性まで驚いていた。そんなに驚くことなのかなぁ、一応あいつ手加減してたと思うんだけど…。そんなことを思っていると、サタンがもう1人も威圧で終わらした。

めんどくなる前に帰るかと思い、「じゃあそういうことで」と言い、その場を去った。最後に何か言われてた気がしたが、無視した。


そろそろ時間かなと思い、父さんの所に戻った。丁度だと言われ、王城、お披露目会へと向かった。





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誤字脱字あったらすいません(><)

投稿頻度はは辞めれそうに無いです。(TT)













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神々に愛されすぎた男 @hahuten1027

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