荷
とある休み時間
「寝過ぎたとメス豚って何か似てない?」
「え、どこが?」
「言ってる事は最低だけど、わかるわー」
「えっ、わかるの?」
「有馬くん、変態さんなんですね」
「いやなんで!?」
「「それなあ」」
「よしお前ら表出ろ」
「はいお前ら席に着け~」
はたまたとある休み時間
「おい有馬、打ち上げしよーぜ」
「・・・は?」
「佐伯と神﨑も来るよな」
「有馬くんが行くなら」
「あたりめーよ」
「なら決まりだな」
「いやちょっと待ってぇ!?勝手に決めないでよっ!」
「いやふたりとも行くって言ったし」
「いや佐伯さんは俺が行くんだったら行くって言ってたじゃん!!」
「そんな小さい事気にするなよ」
「いや気にするよ!?」
「じゃあ放課後あそこの店に集合な」
「「了解」」
「いやあそこの店ってどこ!?」
とあるファミリーレストラン
(何か着けちゃったよ・・・)
「それじゃあ、乾杯っ!」
「「乾杯!!」」
「んぐんぐんぐっ、ぷはあーっ!!うまい!」
「生き返るわー」
「冷たくて気持ちいいですね」
「なんで皆ここの店だってわかったの??」
「「「勘(です)」」」
「勘でここだってわかるの!?」
「有馬もどうしてここだってわかったのか?」
「勘」
「お前もすごいよ。・・・いや、俺らの絆がここに導いたのかっ!」
「やかましい」
この後普通にご飯食べて家に帰った。
はしゃげ高校生!!! 比企谷こうたろう @HiKiGAYAkotaro
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