第4話 ゲーム・オブ・スローンズ

私は、待つのが苦手である。

よって、物語がおわりをつげて、一気見するドラマの見方をしている。


以前もゲーム・オブ・スローンズに挑戦しようと思ったのだけれど

私は無類の犬好きなので、物語が始まったばかりの狼が殺されるところで

断念していた。

今回は、今のところ 物語の後半まですすんだ。


まだ、小説のほうをよんでない。

この作品は、ドラマの方からはいった。おそらく、小説の方からはいれば、ドラマは見なかったろう。自分の想像を邪魔されるのは、嫌なものだから。


登場人物が非常に多いこのドラマ。

におわせな発言ばかりなので、国語の苦手な人には、かなり厳しいドラマだといわれている。


しかし、作家というのは、かなりサディスティックなものだと思う。

主人公をこれでもか、これでもかと辛い目にあわせる。

それで物語が成立するのだから。

この物語の場合は、主人公が移り変わるから、登場人物とい登場人物がまそれぞれ辛い目にあうのだが...


とにかくこれだけの人数をこれだけの世界観の中でうごかすのは大変だろう。

まぁ、よって、捨てプロットも結構あるのだが。


人間の頭の中にそれぞれこれだけの世界が何個もあるのだと思うと、人間の脳みそって、やっぱすごいなと思うのだ。

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