着眼点の妙

なんだこれ。

もう一度言うが、なんだこれ。

確かな文章力とまとまった構成力に惹かれて、最後まで駆け抜けてみれば、なんだこれ。

結局のところ、二人は、いや三人のいく末はどうなったのだろうか。

短編小説は、読者にそう思わせられたなら勝ちである。