かつて君に助けられた猫のぼく。助けてくれたから、そして何より大好きだから、笑顔の消えた君を放っておけない。短い文書に込められた優しさに、胸が温かくなってきます。
カクヨムコン10参加中。 『生贄花嫁はアヤカシ狐からの溺愛を受け入れられない』。 https://kakuyomu.jp/works/168180930781…
友だちと恋人をいっぺんに失ったという“君”けれどもそれはそんなに落ち込むことなのかな?“君”の周りには“君”を大切に思っているひとがたくさんいて“君”のことを大切に思っている猫…続きを読む
ノラ猫だったぼくに、手をさしのべてくれた君。辛いことがあって、君から笑顔が消えてしまっても、いつも近くで見守っているよ。猫の視点で描かれる、暖かで胸に響くお話です。
かつての君が、僕なんだ――必要な人に、必要なだけ、届けばいいと思う。
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