最初は?マークが頭に浮かびましたが読み進めていくと・・なるほど!思わず笑ってしまいました。ぜひ読んでみてください!
弱虫だった秋人。美冬はいつも助けてあげていた弟のようにかわいがっていた、幼馴染。寒いのが苦手なのかあたたかいところへ行きたいとずっと言っていた。とうとう旅立つという。美冬は止めます。あんたみたいな弱虫が知り合いもいない土地でひとりでやっていけるわけないでしょ。おとぎ話みたいなファンタジックでかわいらしい、でもちょっぴり切ないお話。
冒頭、ちょっとした謎が隠されているのですが……。 その謎を抜きにしても、十分面白いのが凄いです。 内容的には感動させる系のお話なんですが、冒頭の謎がいいスパイスになっていて、ニヤニヤする笑いが止まらない。 ラストの涙。二人の別れ。そして白い雪と、彼ら。 文句なく面白いです。
読み進める中やられた‼︎これは予想外だ‼︎と思いました。あとに続く、主人公へのがんばれ‼︎なメッセージ。ほっこり可愛い短編です。とっても癒されます🌸
混乱しながら読んで下さい!意外な物語の展開に驚かされます……。主人公・美冬さんの心の変化がとても感動的!成長って素敵だな、と思える作品です……。