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  • 横たわる大森林07への応援コメント

    なるほど。卵。確かにそれは完全栄養食の一つですね。
    リアルでもイグアナの卵は食べられているそうですから、ミュータントである継実たちにも余裕でしょう。
    それにしても、以前、卵にまつわる異世界生態系の短編を書いたことがあるんですが、卵を奪うというシチュエーションはどうしてこうワクワクするんでしょうかね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    大トカゲの卵も余裕で食べられますね。継実達の普段の食事である死肉とかネズミに比べれば、どんなに味気なくても遥かに美味しいでしょうし(酷)

    卵を奪う。確かにこのシチュエーションはワクワクします。恐らく怒り狂った母親という、人間が最も恐れる生命体が登場すると容易に想像出来るからでしょう(笑)
    さて、ミュータントの母親は、どんなものになるのやら。

  • 横たわる大森林05への応援コメント

    アケビといえば、幼き日、母方の爺様と一緒に釣り餌用の栗虫を取るために入った山の中で見かけたことがあります。爺様は「あれは食べられるが、猿の食べ物だから採っていけない」と言ってそのままスルーしましたが、今にして思えば妙に含みのある言い方です。あの山には猿神でもいたのでしょうか。

    それはさておき、スズメバチとは単語だけでもゾッとします。
    もともと常識が一切通じないミュータントですが、スズメバチというだけでその凄まじさが伝わろうというもの。怖い。けどかっこいい。それがスズメバチ。
    ハキリアリも農業をしますから、スズメバチが農業をしてもおかしくはないですね(?)。

    それにしても、毛がない、とか、つるつるとか、そういうワードに反応してしまった私は、爺様と山に入った時のように無垢ではなくなったのだと実感します。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    お爺様の言葉、良いですね。自然のものを独り占めせず、森の生き物と分け合う気持ちの表れなのか。私ではお爺様の真意は分かりかねますが、そういう言葉が自然と出てくる人間になりたいものです。

    被害者数でいえば日本最強の野生生物ですからねスズメバチ。怖い。でもハチの中では絶対一番カッコいい。うん、同じ感想しか出てこない(オイ)
    本作スズメバチの能力は超高度テクノロジーを持つ事なので、知識さえあれば人間が出来る事はなんでも出来るのです。教えた奴、ほんと余計な事してくれたね! なおそんな事が出来る人物はごく一部な模様(ぁ)

    お肌はつるつるだけど、継実ちゃんはちゃんと生えてますぜ。女子高生として一般的なレベルで。いや体毛の話ですから穢れとか無垢とか関係ないし具体的に何処という訳では(逮捕)

  • 旅人来たれり09への応援コメント

    やはり、そんなに甘くなかった!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    はい、甘くないです(笑)
    既に環境は生物にとって左程脅威ではありませんが、生物そのものが旅路を阻む。私好みの世界です(お前の好みかい)

  • 旅人来たれり08への応援コメント

    もともと犬のモモなら「仲間に会いたい」という動機は共感できるところでしょうね。
    その旅路は過酷なものなのは想像に難くないでしょうが、今の彼女たちならひとっ飛びな気もしますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    共感してくれるモモのお陰で、継実はやりたい事が出来ています。やはり犬は人間の一番の親友。多分人間より人間の味方だし(人間不信)
    距離とか環境的には、誰にとっても旅路は脅威でないでしょうね。旅路そのものは(意味深)

  • 新たな世界06への応援コメント

    アオスジアゲハは涼やかで綺麗ですよね。
    個人的に一番好きな蝶はオオムラサキですが、やはり、青いカラーリングの蝶はどこか神秘的で惹かれてしまいます。

    イモムシ系は捕まえやすいし、熱を通せば毒も分解できるし、昆虫食の中では初心者向け。モンクロシャチホコなんかは絶品だそうです。
    今後の世界人口増によって食糧危機が叫ばれており、食用昆虫の見直しも積極的に行われている昨今ですが、野生の昆虫を捕まえて食べるのは恐い。昆虫そのものがというより、人の手によって汚染された土や水が。

    私は以前、釣りを嗜んでいたので「食べ物に困った時は川で鯉でも釣るか」とか楽天的に考えていたのですが、我が家の近くを流れる川の汚さを見ると……そんな環境でも生きていける野生生物の逞しさには感嘆しますが、食べるとなると難しそうです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    小学生時代は毎年クロやらナミなどのアゲハを育てていましたが、アオスジアゲハは育てた事がなく、ちょっとした憧れでした。
    まぁ、本作では食べちゃいますけど。だって自然環境下で手に入る食べ物として色々丁度良いし(酷)

    現在でもマグロやイルカなどの高位捕食者は、水銀濃度が高いから妊婦さんは食べるのを控えるようにと言われていますからね。これから更に環境汚染が進めば、野生動物全般が『食べられないもの』になるかも知れません。
    私も近所の川の魚は出来れば遠慮したいところ。岸部にタバコが何本も落ちてたり、ビニールっぽいものが沈んでたりするところを見ると……ポイ捨て駄目絶対

  • 新たな世界03への応援コメント

    むう……!
    量子ジャンプとは恐れ入ります!
    とはいえ、転移前と転移先は、理屈の上では同一人物なのですが、テセウスの船やマッドマンの思考実験で考えると、私が私であると確信が持てないので、仮に実用化されても使う勇気がないですねぇ…。
    それを躊躇なく使用できるあたり、継実もかなり内面が人外じみてきましたね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    仰る通り、それらの思考実験の実践ですからねぇ。一度バラして組み上げたものは、バラす前のものと同一なのか。今回触れていますが、魂があったらこれは遠回しな自殺ですから生理的嫌悪があるのは当然。やらなきゃ食べられちゃいますけど、躊躇いなくやるのは割と狂気ですよね。少なくとも現代人的な感覚では。

    本章は七年後の継実が『初登場』しているお話ですので、彼女の内面には色々触れていきたいところ。新しい世界に適応した彼女の思考から、世界の形が見えてくる……ようにしたいなぁ(頑張りましょう)

  • 新たな世界01への応援コメント

    私の知っているウシガエルと違うw

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    これはウシガエルなんだ。誰がなんと言おうとウシガエルなんだ……!(錯乱中)
    ウシガエル一匹ですらここまで変わってしまった世界。最早人の知ってる生き物などいないかも知れませんが、これでもシリーズが目指す世界の前々々々段階ぐらいという。

    まぁ、ウシガエルさんは見た目の原形を留めている分だけ、マシな方ですね(ぇ)

    編集済
  • 滅びの日15への応援コメント

    作中の描写とは関係ない話で恐縮なのですが、私は以前、沖縄で水牛の牛車に乗ったことがあります。御者のおっちゃんから「牛は器具を正しく取り付ければ3tくらいの重さを引っ張れる」と聞いた時は、すげー!と心底感動しました。まさに動物界の横綱。パワフルでないはずがないですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    水牛の牛車! 一動物好きとして、私も乗ってみたいですね。御者さんのお話も興味深い。そうか、牛ってそんなにパワフルなのか……
    今度牛を書く時は参考にさせていただきます!(またあるのか)

    ちなみに私は家畜の牛(お肉行き)ならば間近で見た経験があります。実物はイメージよりもずっと大きくて「あ。これは絶対強い」と感じました。以来、私の中で牛は強キャラです(単純)

  • 滅びの日12への応援コメント

    モモがいたわしい……。
    集団生活が営める社会的知性を持つ犬だからこそ、嫌われること、孤立してしまうことを恐怖として認識できる。これ以上嫌われたくないという心理描写、二人の想いのすれ違いが見事です。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    心理描写は割と苦手だと思っている部分なので、お褒めの言葉を頂けてとても嬉しいです。
    困難がなければ成長もないと考え、結構な試練を与えてみました。深い関係になるなら、やっぱりそれなりの切っ掛けがないとね(意味深)

    今はすれ違っている二人ですが、最後はどうなる事か。そしてこれから起きる事件で何が変わるのか。
    お楽しみに。

  • 滅びの日01への応援コメント

    新作ですね!
    ついこの間も新作を読んだ気がしますが!
    一体どこにこんな生産エネルギーが秘められているのか。同じ物書きとして絶望しそうです(苦笑)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    また新作であります! 本作、というより本シリーズは私の衝動が形になったもの。思うがままに書いているため、普段よりも筆は乗っています。それでも一年以上のシリーズになりそうですが。

    なお品質は保証しません(ぇ) 何分私が書いてて楽しいというのを重視したお話なので。それでも本作を少しでも楽しんでもらえたら、私としても嬉しいです。