妻と記憶は五メートル先で待っている

作者 夏野けい

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★★★ Excellent!!!

十年間の記憶を刻みつけるのに5mというのは適切な距離なのだろうか、とそんなことを真剣に考えさせられました。

彼の記憶は常に失われ、彼女は彼の記憶を保とうとする。

いずれ5mでは距離は足りなくなるのかも知れない。それでも、彼も彼女もお互いを愛し続けるのだろう。


そこのあなたも、是非一度ご覧になってみて下さい。