あなたが私を好きになったのは「能力」のせいか、それとも…

「好き」を深く考えさせられたいい作品。
ぱっと見は素敵で誰もが望むような能力をもった女の子、希沙良。
そしてその能力が効かない男の子、未知人。
希沙良は、未知人が彼女を好きになってくれても、それが能力によるものなんじゃないのかと疑ってしまい、彼の「好き」が本物なのか不安なってしまう。
そんな2人の駆け引きがとても面白くて、どんどん引き込まれていきました。
カクヨムコンに参加されるとの事なので、これを機に色んな人に読んで貰いたいです。