定期刊行誌カクヨム 2月28日号
1 おしらせ
先日、自主企画開催期間が最低7日になる施策がカクヨムさんの方から出されました。そうなると、今まで通り、10、20、30日に本誌の企画、そして作品募集企画をやっていると、7日×6=42日で絶対的に企画が回りません。
ただこれ以上頻度を減らして月2回でやる意義があるかどうかは考え中です。
連載作家様のモチベーション維持をささやかながら応援する連載作品枠も、月2回では間隔が長い気がします。
ゲストと連載だけでいいかというと、首をかしげます。こちらからアプローチすることで参加してくれる作品も今まで多くありました。なので募集企画はやりたいと思っています。
また、定期刊行誌、もともとは週刊として、さまざまな作品との出会いの場を短期間で定期的に提供するという方針で始めました。月2回でははこれもちょっと、当初目指した方針とは離れている気もしています。
今後定期刊行誌カクヨムはどうすればいいか、この施策と付き合いながらもせめて月3回以上の運営方法がないか、いろいろ試す時間をいただくため、しばらくは不定期開催とさせていただきます。
とりあえず、現段階で決まっていることとしては、月1回の、完結作品特集は今後もしっかり続けていきたいと思います。これは月1回、完結作品と出会える場という当初のスタンスを崩さずできそうです。
まことに勝手な判断ではありますが、今後も継続してこの企画を良い形でやるべく、考えたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
そのためしばらく連載作品、ゲスト作品の募集も合わせてストップといたしますので、ご了承ください。ゲスト作品につきましては今後の方針が定まり次第、また募集をする予定であります。お楽しみにお待ちください。
2 掲載作品
ゲスト参加<人間不信の陰キャが、学校一の美人に溺愛されています。> 作者様 プニッチのGWL(グッドライトライフ)
「席替えから始まる、陰キャとマドンナのちょっと変わった恋愛...。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330652969229593
人間不信の陰キャ・新堂悠真の隣の席になったのは...
まさかの学校一の美人・涼宮由衣!?
苦手な人と隣になってしまった悠真だが、
悠真の親友・青海颯太の助言を受けた由衣との関わりで、
誰とも関わりたくなかったという冷たい心が溶かされていく...
<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 とざきとおる
「少年は悪の神たる鬼の巫女に変身した! 意外とガチなバトルファンタジー!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082
?「ヒーローではなくヒロインでは? とか思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」/神秘と悪霊と人間が共存する街『京都』。そこで日々悪霊や人々を傷つける脅威との激闘が繰り広げられている。
そんな彼が出会ったのが『助けて』と懇願する女の子。彼女は頭から角が生えている鬼だった! 鬼は悪霊の仲間であり人間の敵なのに、自分の正義のまま彼女を助けてしまったのだ。そして彼は鬼と契約して女の子になった!
彼女の願い、「人間に戻りたい」を叶えるため、鬼をめぐる戦いに、礼くん改め礼ちゃんは巫女として立ち向かう。やがて2人は、京都を救うヒロイ……ヒーローに覚醒――「ヒロインいうな! 俺は男だ!」
(作品について)
メインストーリー:鬼娘の秘密を求め、人間との共存を目指し礼が戦う物語。
キャラストーリー:主人公と縁を結ぶ仲間や、時には敵に焦点を当てたストーリー。
サブストーリー:日常回。礼ちゃんが仲間と遊んだり、新鮮な体験をするパート。
『TSである必要? あるんです。礼くんが立派な巫女になるときに、異世界日ノ本の神話に涙する!(かも) バトル系少年漫画が好きな人は必見の異世界日ノ本神話バトルファンタジー』
<ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~> 作者様 月本 招
「キミ、もうスライム倒しても経験値入らないよー。だってスライム弱いじゃん」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273
『ボクの攻撃は敵には絶対に当たらない…?』
海沿いに広がる坂の多い街オーラミラ。この地に異常気象が訪れた翌朝。施設の前に捨てられていた出生不明の少年ギル。知能は高いが、運動は全くできず、施設でも幼稚園でもいじめの標的にされていた。そんなギルを守ってくれたのは、施設では大きな白い猫。幼稚園では貴族の孫娘。それぞれの場所で出会った仲間のおかげで次第に穏やかな時間が流れるようになっていく。
しかしある日、すべては思いもよらぬ残酷な形で終わりを告げた。
ギルは自分の弱さと決別するため、そして大切な人を守れる強さを手に入れるために旅に出る。己に課せられた呪いに抗い、運命の限界を超えていくことを誓って――
精霊、魔法使い、モンスター、そして東の国の妖怪。少年は様々な出会いを積み重ねながら必死の思いで成長を遂げていく。
これは被呪者の少年と不思議な子猫と仲間たちによる転生の物語。
<混沌の騎士と藍碧の賢者> 作者様 水無月 氷泉
「魔鬼を狩る!人を護りて強大な魔術と剣技が全てを薙ぎ払う!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860951377994
大陸歴七八三年。
リンゼイア大陸は長らく続いた戦乱からの回復期にあった。五大国は永久不可侵を誓い合い、訪れた平和を享受していた。しかし、それを倦む者たちもごく一部存在する。彼らは牙を研ぎ澄まし、暗躍の時を待っていた。
遂に大陸盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げた。国王イプセミッシュの忠実なる十二将と中心に、さらには禁忌の力を宿した強大な魔術師の力を頼りに、戦いの幕が切って落とされようとしていた。
ラディック王国のイオニア国王は聡明な第一王女にして第一騎兵団を率いる娘セレネイアを派遣、事の真相を探るも、思いがけない障害にぶち当たる。
さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も動き出していた。彼の目的はいったい?
時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降り立つ者がいた。
名をレスティー・アールジュという。あるいは混沌の騎士と呼ぶ者もいる。
彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在―魔霊鬼を狩り出すことだった。
この戦乱に魔霊鬼の力が働いているのか?レスティーとスフィーリアの賢者、さらにはセレネイアが出会った時、物語は一気に大きく動き出す。
多種多様な魔術が、磨き抜かれた剣の奥義が炸裂する。
血沸き肉躍るダークファンタジー、いざ開幕!
<昏の皇子> 作者様 水奈川葵
「不思議な<夢>に逆らい騎士を目指す少年の話。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326
この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて、絞首刑になってしまうのだ。
それは<夢>で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。
大陸の中央に位置する巨大帝国パルスナの北端の小さな村。
藍鶲の年、大帝生誕月の満月の日。その日はオヅマにとって一つの選択肢が示される日だった。
この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、オヅマは行動を開始する……。
騎士を目指して、ごくごく普通の生き方を望む少年のお話。
『時に『夢』から逃げるため、時に『夢』の力を借りながら、オヅマは懸命に自らの進む道を切り開いていく。大切な母と妹を守るため、自分が自分でいられるための道を探して。』
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