2023年2月20日号 3万1文字~8万文字の作品特集

今回の完結作品特集は、ジャンルは問わず3万1文字~8万文字の作品を募集してみました。募集企画の中から何作品かをピックアップ!


<まともに働いて得る小銭じゃ人生は買えねぇ> 作者様 ヤック

「独立、起業、脱サラしたい人、レールから外れた人は読んで損は無いと思う」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330652993239850


上京して金無しコネ無しからスタートアップしようとする男と現実と出てくる悪い奴ら弱肉強食の世界の話です




<鎮華春分 桜に囚われた千代の話 ~明治幻想奇譚~> 作者様 Tempp @慌しい

「【陰陽師×生贄@明治16年】その桜は、人を惑わし盗んでいく。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330650851134123


-あらすじ

明治16年の春の初め。

陰陽師の土御門鷹一郎に一通の手紙が届く。

それは恋人が行方不明となり、探してほしいという男からのものだった。

まぁ、それで俺が雇われたわけだよな。

俺が雇われたっていう時点でろくな予感がしやしねえ。




<スナッキーな夜にしてくれ 〜ミドルエイジーズ・ミッドナイト・アドベンチャー〜> 作者様 火夢露 by.YUMEBOSHI-P

「スナック先進国ニッポン!そんなニッポンの夜を彩る女とお酒のストーリー」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860103192000


 くたびれたサラリーマン達は、今日もひとときの安らぎと癒しを求めて

 夜の街を彷徨い歩く。よせばいいのに今夜も飲む。はしごして飲む。

 さらに陽気になったり、愚痴をこぼしまくったり、テンションあがって歌っちゃったり、お姉ちゃんを口説きまくったり、束の間のリラクゼーションタイムを満喫する。酒の力で偽りの幸福感を得る。

 しかし、翌朝は一転して“二日酔い”という名の地獄の苦しみを味わう。

「昨夜はあんなに楽しかったのに、なんでこんなに気持ち悪いんだろう……」

 ミドルエイジーな主人公 常松つねまつもそんな翌朝のセリフが板についてしまうほどの哀しきサラリーマン。

 会社と上司に対する不満で爆発寸前の常松は、その夜、ガス抜きのため酒に走る。

 ひょんなことから初めて入ったスナックは、天国なのか? それとも地獄なのか?

次々に襲いかかる美女たちの波状攻撃をどれだけ耐えることができるのか!

 飲み屋街最強のママに挑み、真のドランクンマスターへと昇華できるのだろうか!?

 酔いどれ勇者 常松の運命やいかに!!




<ストロベリーチョコレート> 作者様 三愛紫月

「ストロベリーとチョコレート、どっちを食べるのが正解?この愛は、まるで…」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139557371952290


この愛は、まるで苦くて切ない大人の恋でした。


1話、900文字以下で書いています。


芸能人の純と一般人の愛は、運命的な出会いをして恋に落ちる。

愛し合う為に、純が影武者として利用したのが十夢だった。

【それって、本当に愛してるのかな?】

十夢の疑問に答えられなかった。

純の愛と十夢がくれる愛に、翻弄されながら揺れ動く主人公愛

どちらを選ぶのが正しいのかなんて、初めからわかっているのに…。どうして、こんなにも悲しいのだろうか?

これは、純愛なんかじゃない!




<空染工房へ、ようこそ> 作者様 奈月遥

「空の景色も、人の心も、彩めくものにあれば」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139558280797697


 技術と神秘を巧みに扱い空を染める職人が仕事を勤しむ空染工房は、神代の昔から続く伝統がある。

 工房の親方である彩光と、彩光の弟子であり巷で天才と噂のみつきは、それぞれに空染の仕事を受けた。

 しかし二つの仕事はその実、一つの案件であり師弟はお互いの技巧を競うように空を染め上げる。


 色彩と言霊が鮮やかに織り重なる和風お仕事ファンタジーです。




<夏、京都。その想い 切り取って…> 作者様 もってぃ

「中学生カメラ女子が出逢ったのは、三年前の少女の想いでした……。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054897013409


京都の中高一貫校に通う中学三年生の新澤一葉(しんざわかずは)は、写真部の先輩紀平正道(きひらまさみち)に憬れている。


ある日、部活動という名目で正道を『撮影会』に連れ出した一葉は、その日に撮ったスナップ写真のうち、正道を撮った物にだけ、その場に居なかった〝女の子〟が写り込んでいることに気付く。

正道から借りて使っているデジカメにだけ映るその女の子を、最初は気味悪く思った一葉だったが、その子が自宅の部屋に現れるようになって、何かを懸命に伝えてくるその姿を見てしまうと、何とかして話を訊いてあげたいと思うようになる。




<ハヅキミクスなの!> 作者様 大創 淳

「令和三年六月二十二日。……三人目のボクッ娘もまた発足をした。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221121943058


 この日は出発の日。あなたに憧れて、私は『ボクッ娘』となったのだから、あなたが新たな道を歩むのなら、僕もまた、密かに発足するの。



 その他さまざまな作品が参加してくださっています。全作品のイベントページはこちら!

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653325749766?order=published_at#enteredWorks

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