2022年4月20日号 完結作品特集!

10日ごとに更新の定期刊行誌カクヨム、20日更新は完結作品特集です。短編長編関係なく、完結している作品を中心に掲載していきます。


毎回10日から20日の間に自主企画で募集するので、皆さまも月に1回短編を書いてこちらにご参加して頂けると、企画が盛り上がって企画主の私もうれしいです。




<歴史酒場謎語り——安倍晴明とは何者か?> 作者様 超時空伝説研究所

「酒場で出会った酒飲み二人。史上最強の陰陽師安倍晴明について語り合う。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862487527845


安倍晴明とは何者か? どこで生まれ、どう育ったのか?

陰陽師としての異能とは何だったのか? なぜ晴明神社に祀られるまで讃え、畏れられたのか?


言い伝えの断片を拾い集め、歴史の裏側に迫る。

二人の呑み助による「歴史謎語り」。


呑むほどに謎は深まる……。



<許嫁派遣しました  ~お参りの御利益はクラスで一番の美少女~> 作者様 浮葉まゆ

「とっても健気なヒロインとのあまあま許嫁生活はこちらから」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860329125714


初めてできた彼女から突如別れを告げられた東雲陽⦅しののめひかる⦆は失意のうちに帰宅するが下宿先にトラックが突っ込み下宿先は大破。

急遽、引越した先に現れたのはクラスメイトで学校トップクラスの銀髪碧眼美少女の夜見美月⦅よみみづき⦆だった。

美月は自分は陽の祖父が連続5000日参拝した御利益で陽のもとに派遣された許嫁だといいだす。


御利益でやってきた許嫁がぐいぐいと俺を攻略しようとするドキドキあまあまラブコメ




<春夏秋冬は明日へ去る> 作者様 杜松の実

「「春よ、来い」」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860825840714


 その塔に暮らす女の子は一日で四季をめぐり、一生を終える。


「女の子が目を覚ましたのはその余りの寒さからだった。上体を起こし徐に顔を回す。暗かった。それが彼女の見る初めての光景で、その時が彼女の始まりだった。目覚めた部屋は円形で十六の窓が等間隔に並んでいる。

 窓の外は夜。切り取られた夜は部屋の中よりも明るい。部屋は夜より暗かった。女の子の寝ていたベッドは部屋の中央、どの窓からも一番遠い、部屋の一番暗い所にあった。女の子は立ち上がりベッドから跳ね降りた。ワンピースの裾が花開き冷気が刺し込む。降りた石造りの床は氷。彼女に身震いをさせる。」




<あの娘が空を見上げる理由ー憧憬ー> 作者様 堀井菖蒲

「不器用な優しさが私を空へ誘っていく」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427307638781


17歳の春、隣の廃校に男が住み着いた。美青年にそぐわぬ挙動不審な男は、体育館で「人を幸せにする家具」を作る家具工房を開くという。母の死によって心を閉ざした少女は、よく似た傷を持つ青年と心を通わせながら、工房と共に成長していく。




<ユルいぜ!厨二高校探偵事務所> 作者様 芦田朴

「厨二病の変な男がぼくのいじめを止めるって本当?探偵事務所は変人ばかりで」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054942164374


いじめられているぼくの前に現れたのは、「探偵」を名乗る角刈り口髭の変な高校生!2年留年してるから20歳だって!探偵事務所に連れて行かれたら、異世界から転移してきたって言う厨二病のナルシストもいるし!ぼくはどうなっちゃうの?




月刊カクヨムで連載していた方の作品は引き続きこちらで掲載していきます。


<化け物バックパッカ-、砂漠の鐘を鳴らす。> 作者様 オロボ46

「砂の舞う砂漠の真ん中で、伝える手段を無くした。それでも伝えたい。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862165734494


「こんなもので彼女が気づいてくれるかどうか……まあ、今はこれしか方法がない」


砂漠の上で、バックパックを背負った老人は種のようなものを植えていた。

はぐれた同行者と、再び会うために。


その老人が訪れた宿屋。

そこで老人は、モニターの前に座る宿の主に話しかけるが……


その夜、宿屋に向かって、砂色の魚が泳ぐ。

ハンドベルを鳴らす、少女に導かれて。


2話完結の短編です。


化け物バックパッカーシリーズ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999





<Eternal talesースピリットシャーマンー> 作者様 mystery

「~少年少女達は、血と魂に刻まれた宿命に翻弄される~」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427098486751




《始まりの世界》。そう呼ばれるこの世界には様々な種族、生き物が存在し、数多の世界の主軸となっている。


 ライフ、フリー、ファンタジア、エターナルと呼ばれる四つの大陸が存在し、エターナル大陸のルーナ地方にある山に囲まれた『恵みの村』で生きる、記憶をなくした少年黄昏ヨキは幼馴染の薬師ケイ、未来マリと共に過ごしていた。


 ある日、恵みの村に『ヘルシャフト』と名乗る黒い翼を持つ謎の集団に襲われてしまう。


 ヨキ、ケイ、マリは急いで聖なる祠に逃げ込むが、ヨキが祭壇にある謎の石に触れた事で謎の竜巻が起こり、三人はバラバラにされてしまう。


 ヘルシャフト、謎の石、そして、スピリットシャーマン。


 ヨキはケイとマリの二人と再会するため、自分が何者なのかを知るために、ケイもまた、ヨキとマリの二人と再会するため、二人が無事であると信じ旅に出る。


 これは、過去から続く血と魂に刻まれた宿命の物語


 そして血と魂に刻まれた、宿命の中で、自分の答えを見つけるための物語。

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