2021ー10/9~ 週刊カクヨムNo.68 (ゲスト参加・新連載祭り!)

今週のトピック


1 ゲスト参加作品大集合!

2 連載作品



1 ゲスト参加作品大集合!


前回の週刊カクヨム開催後非常に多くのゲスト参加希望の方々が立候補してくださいました。そこで今回は、週刊カクヨムの名物の1つである、気軽に参加OKなゲスト作品で特集します!


新しい作品との出会いにぜひ。


<一蓮托生(いちれんたくしょう)> 作者様 大田康湖

「蓮の花がきれいなのは泥の中を必死に茎を伸ばし水面に花を咲かせたからだ。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427499187961


昭和22年。墨田川の厩橋近くのバラックに住む21歳の横澤かつらは、昼は対岸の縫製工場、夜は両国駅近くのヤミ市の食堂「まつり」で働き、少ない給料をやりくりして弟の康史郞を養っている。食堂で酔いつぶれていた青年、京極隆を助けたことから二人は互いに惹かれていくが、かつらには康史郞への負い目、隆には戦地のトラウマが残っていた。一方、地上げ屋がバラックの土地を狙って横澤家に近づく。果たしてかつらの恋は実るのか。自作『泥中の蓮』の後日譚。




<ただひとつの異世界譚> 作者様 サトー

「俺は勇者でも英雄でもない、単に運が良かったか悪かったかどちらかだ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054880338267


気付いたら見知らぬ場所で周りに見知らぬ人達がいた

見覚えのない風景…見覚えのない色彩を持つ人達…そして変わってしまった自分の体

ああ…これがネットで読んだことのある異世界召喚ってやつなのか

読んでいる分には面白いと思っていても、実際起こるなんて思ってなかった

これは…まとめて召喚された大勢の中の、とある一人の(元)男が語る物語




<しゃけんっ!> 作者様 @sb877

「あなたと車どんな物語がありますか」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427625895429


幼い頃から車が好きな女子高生 一星(かずほ)の、クルマで未来をつくる物語。




<有形のコラプス> 作者様 宇津喜 十一

「その先に救いはない」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427509671205


血縁と愛を巡る幽霊退治のお話。

地味な大学生活を送る私の前に現れたのは、自称死神の青年。彼は私の自宅に出現した霊を追い掛けて来たと言う。それを知らずに腹の中に霊を取り込んでいた私を訝しみ、調査と称して付き纏う。最初は警戒しつつも、どこか懐かしさもあって、私はどんどんと絆されていく……。

序盤の進行は少しゆっくりめです。



<The Missing> 作者様 ヒステ

「「私は愛して欲しかった。私があなたを愛したように」」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427881730540


世界はいつからか現れた魔女の侵攻により、荒れ果てるばかりだった。


魔導師として名高い大国アスク・メリデの宰相ニグラムはこれに抗すべく現世救済の秘儀「世界降ろし」を編み出し、古来より世界の危機に際し人々を導いてきた「奇蹟の子」にこれを託した。


当代の「奇蹟の子」ソニアは幼少よりの護衛ニールとともに、いま旅立つ。




<次は月にて舞いましょう> 作者様 伊月 杏

「開演ブザーが鳴り響いたその瞬間、僕らはこの世界から消え失せる」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427190729401


五人の役者が舞台に集う。僕らは役者でありながら、それぞれ演出家、音響、照明、舞台芸術、脚本家の全ての顔を併せ持つ。


開演ブザーが鳴り響くとともに暗闇から浮かび上がる舞台は月ほど遠く、月ほど近く、月ほど朧で、月ほど眩い。


役者が揃い幕が上がる。

小さく壮大な舞台が今始まる。





2 連載作品


ここからは週刊カクヨムの連載作品をご紹介。連載の方も新たにやりたいという方が名乗り出てくれたので、ぜひ1つ作品を決めて追ってみてください!



新連載<烏夜話(からすやわ)> 作者様 @komakaeru

「闇を払い、朝を呼ぶ妖鴉「翠(あお)」の物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427573896431


美人画は上手いが冴えない絵師の八広が絵仕事で出会った、天女のような遊女、天真爛漫な遊君で役者…。どちらもその本性は「翠(あお)」という名の一羽の鴉。人の世に潜む「呪」に縛られたものたちを解き放つ役目を背負った妖だった。

まだ妖と人が同居する江戸時代。絵師八広と鴉の妖「翠」が朝を呼ぶ幻想の物語。




新連載<平凡で優柔不断な田舎娘を愛したのは、派手で不器用な職人のアイドルでした。> 作者様 和谷茶良

「不器用な男女が、すれ違いながら距離を縮めていくラブストーリー」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427656463843


主人公の澪(みお)は地方に住む大学3年生。引っ込み思案の彼女はある日動画サイトで5人組男性アイドルグループのJEWELに興味を持ち、メンバーのヒカルに一目惚れした。遠征をしてライブに行くほどヒカルに惹かれていった。


偶然通っていた店に、ヒカルと同じグループのJEWELのメンバーであるハルが働いていることに気付く。

なかなか気付いていることを伝えられないまま、ついに憧れのヒカルと対面することに・・・?!


ハルの不器用ながらも自分を思ってくれるこ優しさに惹かれ始める、澪。何かを察しつつも空回りする、ハル。

花火大会当日、2人にとって幸せな一日になるはずが、思わぬハプニングに巻き込まれる。揺れ始める2人の恋の結末は・・・?!




<夕食戦線> 作者様 柚子

「何故か絶品。晩ごはんの謎を追え!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219544683110


ひらめき型かつ合理化スキーが、キッチンフィールドに立つとこうなる。

本日の柚子宅の夕食戦線。

簡単レシピの時短ごはん。

簡単だからと侮るなかれ。

知恵と工夫と合理化魂、

それとチョットの好奇心がスパイスとなって、ほめられごはんは産まれるのだ。

いいから、一度、食べにいらっしゃいな!




<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 戸﨑享

「巫女ならヒロインだろ、って思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082



 神秘と悪霊と共に共存する街『京都』。そこでは、悪霊や人々を傷つける脅威と人間との激闘を繰り広げられている。

 夢原礼ゆめはら れいは人々を救う正義の存在に憧れる1人の男の子。

 だが彼は弱い、弱すぎた。そんな夢などあきらめろと言われるくらいに才能がなかった。

 そんな彼に『助けて』と言った女の子が1人。彼女の頭からは角が生えている鬼だった。鬼は人間の敵。しかし礼は彼女を助けてしまったのだ。そして、彼は鬼と契約して巫女になった!

 2人は、やがて京都を救うヒロイ……ヒーローになる。「ヒロインいうな」




<章紋のトバサ ~Homage of Bizarre Girl~> 作者様 オロボ46

「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778


 紋章の街「鳥羽差市」で起きた失踪事件。それは、死体を操りとある人物を狙う、奇妙な事件へと変貌していく。

 挑むのは、自称箱入り娘の「イザホ」と二足歩行のウサギ「マウ」。ふたりは私立探偵の助手として、調査に乗り出す。

 その事件が、イザホに対する【尊敬】によるものとは知らずに。


――紋章はね、人によって埋め込まれるんだよ――


 「鳥羽差市」。それは紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術によって発展した地方都市。

 人々はスマホの機能を持った紋章を手のひらに埋め込み、紋章によって浮かんだホウキを自転車代わりに走って行く。

 そんな街の中でイザホたちが見たのは、裏側の世界へと誘う「羊の紋章」と、自身の命を狙う殺人事件の遺体。

 街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンションなど、個性豊かな住民達の光と影。そして、鳥羽差市の裏側。

 それらはすべて、羊の頭の大男が引き起こした10年前のバラバラ殺人事件と繋がっていた。


――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――


 10年前の事件の真相を知り、自分は何者かを知る。

 その思いを動力源に、10年前の事件にある因縁を持つイザホはマウとともに鳥羽差市に引っ越してきた。

 着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。

 次第に明らかになる、10年前の事件の真実……

 イザホが創り上げた、自分自身とは?

 存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?




<乙女ゲームの最強ラスボス魔王だけど、平和的解決を望みます!> 作者様 夏まつり

「お父様は、とっても優しい魔王様。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220697807843


 私は気が付いたら、乙女ゲームのラスボス魔王、ディアドラの子供時代の姿になっていた。

 ゲーム通りなら先代魔王の父親を殺して魔王になり、残虐非道の限りを尽くして人間を恐怖に陥れることになる。

 けれどまだ先代魔王は生きているし、なんとか回避できないかな?

 っていうかこの体の父親が好みすぎるので、「お父様」って呼んでもいいですか?




<トリムルティ~まほろばの秋津島に まろうどの神々はよみがえる~第二部 日沈む国から来たる彗星は光輪を蝕む> 作者様 清見こうじ

「再び訪れる神々の争い……愛と怨恨があざなう悲劇の連鎖を断ち切れ!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219215421119


 陰惨な流血事件から四ケ月、高天俊(たかま・しゅん)は、思いが通じ合った恋人の遠野美矢(とおの・みや)と平穏な日常を取り戻し、スクールライフを満喫していた。一方、瀕死の受傷から回復した三上加奈(みかみ・かな)は、恋人、井川英人(いがわ・えいと)の大学復学を祝い、誘われてキャンパス見学に訪れる。そこで出会ったイギリスからの留学生、晃=ケネス・香月(あきら=ケネス・かづき)に熱烈なアプローチを受け、拒絶しながらも戸惑いを感じる。

 進路選択の時期を迎え、それぞれが自分の将来について考え始める中、遠野和矢(とおの・かずや)もまた、日本を離れる決断に迫られるが……。


第一部から読むとより楽しめるそうです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054997257970





<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ

「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760


第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。

そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です

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