2021ー10/16~ 週刊カクヨムNo.69
今週のトピック
1 評論作品募集!
2 連載作品
1 評論作品募集!
今回は普段と趣向を変え、評論作品を集めてみました!
<【夏期セミナー】BL作品とポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)について *コメント、ご意見、お気軽にどうぞ!> 作者様 葛西 秋
「「俺はホモなんかじゃない!お前がお前だから好きなんだ!」→アウト。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426569237774
表現の自由は、無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)を許容しない――
と、思うんですけど、難しいよね(゚ω゚)
キャッチコピーの「俺はホモなんかじゃない!お前がお前だから好きなんだ!」という表現がアウトな理由と、表現の代替案については本文中の引用をご覧ください。
<web小説の講評を300本書いて考えたこと> 作者様 ヒステ
「「講評道場」という過去の企画を基にした報告と問題提起をしています。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427935736437
<吉屋信子について書いたあれこれ> 作者様 江戸川ばた散歩
「少女小説以外の吉屋信子の作品の感想や研究や研究者、もっと広がれ!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054893812477
500PV御礼。吉屋信子作品を蒐集して調べて、時々あちこちに書き散らし、大学院に入り直して書きためたものとかも。
基本的には「学術論文体をぶっちゃけた文体に変えた」ブログからの転載ですが、こちらでは表・図にできない部分はそちらへ飛ばすこともあるかも。
少女小説で有名な人ですが、それ以外の部分も知ってもらいたいです。
なお研究は現在はしておりません。
誰かの知りたいという部分のとっかかりになればと思います。
なお、修士論文や某誌に載せてもらったもののぶっちゃけ版なところ等も出てきますので。
Ciniでそれっぽいひとが居たらまあたぶんそれです。
2 連載作品
完結<乙女ゲームの最強ラスボス魔王だけど、平和的解決を望みます!> 作者様 夏まつり
「お父様は、とっても優しい魔王様。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220697807843
私は気が付いたら、乙女ゲームのラスボス魔王、ディアドラの子供時代の姿になっていた。
ゲーム通りなら先代魔王の父親を殺して魔王になり、残虐非道の限りを尽くして人間を恐怖に陥れることになる。
けれどまだ先代魔王は生きているし、なんとか回避できないかな?
っていうかこの体の父親が好みすぎるので、「お父様」って呼んでもいいですか?
ゲスト参加<おっさん勇者R 〜おっさんが若返り再び異世界を救う!?〜> 作者様 明日は五月雨
「もう書類に印鑑押すのは嫌だぁあああ!! そんな元おっさんの物語です。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427125418091
酒に酔ったことが原因で日本から異世界に転移した20歳の青年カミバライ=ジン。
彼は勇者として仲間と共に転移した異世界を救いさらに国王となって16年後。
36歳のおっさんとなったジンは国王としての仕事に嫌気がさして逃げ出すダメダメなおっさんとなっていた。
そんなある日。勇者となる時に出会った天使に呼ばれたジンはまさかの事態に!
そんな感じの
スーパーハイテンションコメディです!!!!!
<烏夜話(からすやわ)> 作者様 @komakaeru
「闇を払い、朝を呼ぶ妖鴉「翠(あお)」の物語」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427573896431
美人画は上手いが冴えない絵師の八広が絵仕事で出会った、天女のような遊女、天真爛漫な遊君で役者…。どちらもその本性は「翠(あお)」という名の一羽の鴉。人の世に潜む「呪」に縛られたものたちを解き放つ役目を背負った妖だった。
まだ妖と人が同居する江戸時代。絵師八広と鴉の妖「翠」が朝を呼ぶ幻想の物語。
第一章は幻の遊郭の遊女「明烏」
彼女の呪とは。そして「翠」の仕掛とは…。
第二章は江戸の役者一座が舞台。
「翠」は絵師の八広に再び出会う。妖としてではなく、人の中で人として暮らす「翠」は「役者」⁉
八広から青藍という呼名をもらい、役者として暮らしながら、小さな呪を解く。
第三章は一座の裏稼業。
「翠」のいる一座は芝居一座であると同時に雇われ隠密集団でもあった。
一座のわずか一握りしか知らされていない本当の姿…。そして、「翠」が裏稼業に関わるのは理由がある…。。
<平凡で優柔不断な田舎娘を愛したのは、派手で不器用な職人のアイドルでした。> 作者様 和谷茶良
「不器用な男女が、すれ違いながら距離を縮めていくラブストーリー」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427656463843
主人公の澪(みお)は地方に住む大学3年生。引っ込み思案の彼女はある日動画サイトで5人組男性アイドルグループのJEWELに興味を持ち、メンバーのヒカルに一目惚れした。遠征をしてライブに行くほどヒカルに惹かれていった。
偶然通っていた店に、ヒカルと同じグループのJEWELのメンバーであるハルが働いていることに気付く。
なかなか気付いていることを伝えられないまま、ついに憧れのヒカルと対面することに・・・?!
ハルの不器用ながらも自分を思ってくれるこ優しさに惹かれ始める、澪。何かを察しつつも空回りする、ハル。
花火大会当日、2人にとって幸せな一日になるはずが、思わぬハプニングに巻き込まれる。揺れ始める2人の恋の結末は・・・?!
<夕食戦線> 作者様 柚子
「何故か絶品。晩ごはんの謎を追え!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219544683110
ひらめき型かつ合理化スキーが、キッチンフィールドに立つとこうなる。
本日の柚子宅の夕食戦線。
簡単レシピの時短ごはん。
簡単だからと侮るなかれ。
知恵と工夫と合理化魂、
それとチョットの好奇心がスパイスとなって、ほめられごはんは産まれるのだ。
いいから、一度、食べにいらっしゃいな!
<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 戸﨑享
「巫女ならヒロインだろ、って思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082
神秘と悪霊と共に共存する街『京都』。そこでは、悪霊や人々を傷つける脅威と人間との激闘を繰り広げられている。
だが彼は弱い、弱すぎた。そんな夢などあきらめろと言われるくらいに才能がなかった。
そんな彼に『助けて』と言った女の子が1人。彼女の頭からは角が生えている鬼だった。鬼は人間の敵。しかし礼は彼女を助けてしまったのだ。そして、彼は鬼と契約して巫女になった!
2人は、やがて京都を救うヒロイ……ヒーローになる。「ヒロインいうな」
<章紋のトバサ ~Homage of Bizarre Girl~> 作者様 オロボ46
「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778
紋章の街「鳥羽差市」で起きた失踪事件。それは、死体を操りとある人物を狙う、奇妙な事件へと変貌していく。
挑むのは、自称箱入り娘の「イザホ」と二足歩行のウサギ「マウ」。ふたりは私立探偵の助手として、調査に乗り出す。
その事件が、イザホに対する【尊敬】によるものとは知らずに。
――紋章はね、人によって埋め込まれるんだよ――
「鳥羽差市」。それは紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術によって発展した地方都市。
人々はスマホの機能を持った紋章を手のひらに埋め込み、紋章によって浮かんだホウキを自転車代わりに走って行く。
そんな街の中でイザホたちが見たのは、裏側の世界へと誘う「羊の紋章」と、自身の命を狙う殺人事件の遺体。
街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンションなど、個性豊かな住民達の光と影。そして、鳥羽差市の裏側。
それらはすべて、羊の頭の大男が引き起こした10年前のバラバラ殺人事件と繋がっていた。
――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――
10年前の事件の真相を知り、自分は何者かを知る。
その思いを動力源に、10年前の事件にある因縁を持つイザホはマウとともに鳥羽差市に引っ越してきた。
着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。
次第に明らかになる、10年前の事件の真実……
イザホが創り上げた、自分自身とは?
存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?
<トリムルティ~まほろばの秋津島に まろうどの神々はよみがえる~第二部 日沈む国から来たる彗星は光輪を蝕む> 作者様 清見こうじ
「再び訪れる神々の争い……愛と怨恨があざなう悲劇の連鎖を断ち切れ!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219215421119
陰惨な流血事件から四ケ月、高天俊(たかま・しゅん)は、思いが通じ合った恋人の遠野美矢(とおの・みや)と平穏な日常を取り戻し、スクールライフを満喫していた。一方、瀕死の受傷から回復した三上加奈(みかみ・かな)は、恋人、井川英人(いがわ・えいと)の大学復学を祝い、誘われてキャンパス見学に訪れる。そこで出会ったイギリスからの留学生、晃=ケネス・香月(あきら=ケネス・かづき)に熱烈なアプローチを受け、拒絶しながらも戸惑いを感じる。
進路選択の時期を迎え、それぞれが自分の将来について考え始める中、遠野和矢(とおの・かずや)もまた、日本を離れる決断に迫られるが……。
第一部から読むとより楽しめるそうです。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054997257970
<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ
「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760
第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。
そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です
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