第23話またいつか
僕と大狼の攻防は一呼吸する間もなく、一秒も止まることなく続いている。
元々あまりよろしくない僕の時間感覚はすでに働いておらず、どれくらい戦っているのかさっぱりわからない。
まだ一分程しか経っていないのか、一時間は戦っているのか。
「(まぁわかったところで戦いは終わらないけどね)」
戦いの優勢は大狼の方に傾きつつある。
無駄に賢いこいつは僕をどうやったら苦しめられるかを常に考えているのだろう、だんだん攻撃の仕方がいやらしくなってきた。
体にまとっている嵐属性の刃だけでなく爪や体当たりもかすり始めている。
魔術の方もかなり維持するのがきつくなってきたけどこれは今の僕の生命線なので消されるわけにはいかない。
絶体絶命の状況に現在の僕はいる。
それでも勝ち筋はまだある。
今のこいつは僕に攻撃が当たり始めて少しだけ無理な体勢での攻撃も増えてきてる。
大狼体勢が悪いその時に一瞬だけ魔力放出量を無理やり増やす。
魔力回路が破裂するかもしれないけど仕方ないけど、僕が捻り出せる手はもうそれくらいしかない。
そして大狼を混乱させて、脊椎に全力の一撃を叩き込む。
まだかなりの可能性がある作戦だと思う。
この作戦の問題は、攻撃が当たり始めたのがわざとではない事。つまり本気で避けてるのに避けきれなくなってきたこと。やばいよ、死ぬ。
あともっとヤバいのが僕の鉈である。
いくら強化魔術をかけてるとはいえ限界が近づいてるんだ。
トムの鉈を拾いに行きたいけど、それをわかってるこの大狼は行かせてくれない。
本当に無駄に賢い奴。
そのかわりに大狼の傷とデバフを治す速度も微妙に遅くなってきてると思う。
『告死天使』のデバフで一瞬でも怯んでくれたら大分楽になるんだけど、そこまではまだかなり時間がかかるだろう。
僕の抱えてる問題の方がかなりやばい
そんなことを考えているとまた絶妙なタイミングでの体当たりで突っ込んできた。
僕は鉈で横回転斬りを大狼に当て、軌道を逸らしながら横にずれるように回転して回避していく。
「(危ない)」
っと思った瞬間!大狼は逸らされた勢いのまま回転し尻尾を思いっきり振ってきた。
「(だめだ!!避けきれない!!)」
鉈でガードすることも考えたがそれだと鉈が完全に壊れるととっさに判断し、僕も回転の勢いを利用して回し蹴りで迎え撃つことにした。
自分でも馬鹿だとは思うけどなんとなくこれが最善手であると確信している自分もいるので信じて実行する。
大狼の一撃と僕の回し蹴りが衝突する。
とてつもない衝撃が僕の全身に響くが大狼の尾骨を砕いた手応えがある。
もちろん僕の足の骨はぐちゃぐちゃになってしまっているが、星空に指示を出して右脚の感覚を消す。
そして一瞬両方が静止したように感じたのもつかの間
大狼は尻尾を振り切って、僕は吹き飛ばされた。
~嵐狼~
ぼくとちっこいのはずっと戦いつづけてた
こんなに一対一の戦いが長引くのはちっこいのが初めてで、集中力がそろそろ限界になってきている。
そのせいでまだ余裕があるはずの力がうまく発動させられなくなってきた。
けど戦いはだんだんぼくが有利になってきている。
ちっこいのの動きに少しだけついていけるようになってきたこと、ちっこいのが嫌がる攻め方がわかってきたことが理由だと思う。
そのおかげで風だけじゃなくてほかの攻撃も当たるようになってきた
ちっこいのの表情も若干辛そうなものになってきている
けど相変わらずヒラヒラは消えない
ぼくの方が今は優勢だけど、本当に集中力が切れかかってる。ヤバい
できるだけ早く終わらせたいのに今のところ終わる気配がない。
そういえば大きい方がほかの奴らを連れてくるかもしれない。そうなったら本当にヤバい。
どれくらいあれから時が経ったかさっぱりわかんらないけどそろそろ来てもおかしくないような気もしなくもない。
ヤバいヤバい速くちっこいのを倒したい。
でもぼくにもいいことがあった
ちっこいのが使ってる棒が歪んできてる。
多分もう少しで壊れてくれると思う。
早く壊れてほしい。
ちっこいのは大きい方が置いて行った棒を拾いに行こうとしたが今度はぼくが邪魔してやった
その時のちっこいのの顔を見て少しスッキリした!
そんな感じ戦っているとちっさいのが一瞬だけ両足を浮かせた
その瞬間に思いっきりちっこいのに突撃をしたけど、ちっこいのは体を回転させて棒をぼくの顔に切りつけてくる。
かなり痛いけどここは我慢。
そしてそのまま上手いことちっこいのに避けられてしまったけど、ちっこいのが一瞬気を抜いたのを感じた。
その瞬間ぼくはちっこいのに流された方向に思いっきり体を捻りちっこいのに向けて尻尾を振るった。
考えて行動したわけではない一撃だったけど、多分これまでで最高の一撃という確信があった。
これでちっこいのの棒が砕け散るか、そのほかで防御されたとしても地面は打ち据えたらぼくの勝ちだ!!
そう勝利を確信していたぼくは自分の尻尾に受けた鋭い痛みに驚き思考が消し飛んだ
「(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!
なになになになになになになになになになに!??)」
予想していた全てとは違う何かに撃ち抜かれたような痛み。
一瞬"あいつ"が一回だけ使った渾身の一撃を思い出してしまうくらいの衝撃だ。
ちっこいのの方を確認すると、ちっこいのは棒を使うでも防御するでもなく蹴りを尻尾に打ち込んでいた。
ちっこいのの脚はねじ曲がっていたけど、ちっこいのは驚いていてそれどころではないと言った感じだった。
「(なんでそっちが驚いてるんだ!!驚いてるのはぼくだよ!!!!)」
とぼくは叫びたくなったけど、その前に痛みを我慢して止まった尻尾を無理やり振り抜いた。
ちっこいのはそのまま吹き飛んでいく。
「いったーーーーーい!!!!!!」
無理やり動かしたせいで尻尾に激痛が走る。
ぼくは一瞬痛みに動きを止めてしまうが、どうにか、ちっこいのにとどめを刺そうと動き出した。
と思ったのに体が意思とはチグハグな行動をする。
なんで?
そう思った時には無意識に力を使う。
そうすると体は自由に動くようになった。
ぼくは黒いヒラヒラを探して叩き潰しす。
そうすると、黒いヒラヒラは今までのように再生することなく消えていった。
周りを確認するとちっこいのは少し離れた木に打ち付けられていて、ぐったりしている。
そして土の変な奴や綺麗なヒラヒラ 白いヒラヒラも消えていた。
きっとちっこいのが意識を失ったからだ。
やったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったぁぁぁぁ!!!!!!!
戦いに勝ってこんなに嬉しいのは初めてだ。
それと少しだけ悲しい気持ちもある。
不思議な感覚だけど嫌じゃない感覚だった。
ぼくは慎重にゆっくりとこの勝利を噛みしめるようにちっこいのに近づいていく。
ちっこいのは動かない。
ぼくの感覚に異常はない、念のため今も力を使い続けている。
ぼくはちっこいのの前で立ち止まりその姿を確認する
さっきまで戦っていた姿そのままだ。
ぼくはゆっくりと口を開き、ちっこいのを食らおうとする。
その時もちっこいのから視線は外さない。
ちっこいのは動かない。
ぼくの勝ちだ。
「(あれ棒を持ってない?)」
その瞬間にぼくの首に凄まじい衝撃が走った
首が砕けていく音がする
ビギビギビギビギ!!!!!
声も出ない
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!!!!
~マーリン~
流石に押し返すことは出来なかった。
僕はこのまま吹き飛ばされるだろう
僕は大狼の尻尾による一撃を食らってふき飛びながら、頭は次の行動を考えていた。
「(勝てるかもしれない)」
そう思った瞬間に『告死天使』に大狼向かって、現在『告死天使』が保有してる魔力全てを使いデバフをかけるようにと最後の指示を送り繋がりを切った。
衝撃で吹き飛びながらも星空に僕へ電撃を流し続ける様に指示をし意識を失わないようにする。
『告命天使』には傷の治癒を指示し、『踊り狂う土の人形』は一旦全て消した。
ドゴッ!!ビギビギ!!
「カッッッ!!!!」
予想以上の衝撃ではあるが意識はある。
「(ならまだいける)」
『迷わせ誘う幻想蝶の群れ』に消して、一瞬だけ全ての魔力を『告命天使』に送り全身の傷をいやす。
大狼を見るとやはり無理に動かしたせいで激痛があったのだろう、その意識の隙間にうまく『告死天使』のデバフがかかってくれたみたいだ。
足の傷はほぼ治った。
すぐにぼくがぶつかった木の上に登り
僕がさっきまでいたところに土人形を作り、形を僕の姿に整える。
色は光魔術で目がそう認識するようにする。
あとは風魔術で匂いだけを土人形に運ぶだけ。
ここまで1秒程、木に登る時間を含めて5秒に至っていない。
今僕はシェーラ母さんに感謝の祈りを捧げたくてたまらない気持ちだ。
もし無事に帰れたらシェーラ母さんにいっぱいいっぱいありがとうと言おうと決めた。
僕は木の上でただじっとしてる
大狼の様子を伺ったりもしない
ただじっと目をつぶり集中する
大狼の気配はゆっくりゆっくりと慎重にこちらに近づいてくる。
ちゃんと騙せているかわからない
僕の魔術は見破られているのかもしれない
大狼にもしも最初の時と同じくらいの集中力が残っていたら絶対に通じない手である。
不安にならない方がおかしい。
「(落ち着け、考えてもわからないことは考えるな。
ただ実行すればいい。)」
僕は必死に自分にそう言い聞かせる。
大狼の足音を聞き、風で揺れる木々の音を聞く、
自分の心音を聞く、全てが一定で自然な音だ
身体の状況を確認する『告命天使』でも流石にあの一瞬では右脚をある程度動かせるくらいまでしか癒せなかった。
背骨は『告命天使』が使っていてくれた治癒力上昇魔術のおかげでまだ大丈夫なはず。クソ痛いけど。
全身少し動くだけで激痛が走る。
多分身体中の骨がいかれてる。
身体強化を限界までやってるのにこんなに痛いって結構ヤバいよね?
身体強化が切れたらきっと意識失うよ。
この木に登れたこと自体がすごいと褒めて欲しいくらいだ。アドレナリンおかげでかな?わからないけど。
鉈の方ももうボロボロだ。耐久値自体はかなりあるものではあるけど、大狼に傷を与えられるくらいまで無理やり強化魔術で強化したせいで寿命が早まったんだと思う。
二年くらいの付き合いでそれなりに愛着がある。
無事に帰れたらゲンのお父さんのダンさんに鋳潰してもらって、その鉄で鉈を作ってもらおう。
これから文字通りに命をかけた最後の一撃を打ち込みに行こうとしてる割に、僕の頭は平常運転になっている。
先程まで無心で大狼と戦っていた時とは大違いだ。
けどこれで良い。ううん、これが良い。
この今の状態が、今の状況に限ってで言えばベスト。
全身激痛、痺れてうまく動かない腕、今にも砕け散りそうな鉈、頭も冷静なのかどうか怪しい。
だからこそこれ以上は無い ベストコンディション
僕が目を開けるとそこには土人形の前に立っている大狼の頭が見えた。
大狼の動きに合わせて僕も自然に動いていく。
大狼が口を開き土人形を食おうと動いていっている。、
僕も鉈を上段に構えて、木の枝から音を立てないよう、滑り落ちるようにして飛ぶ。
「(狙うは脊椎 つまりうなじ!!!)」
一瞬大狼が何かに気づいたがそのまま実行!!
バギッ!!!ビギビギビギビギ!!!!!
手応え十分このまま押し切る。
大狼は突然の衝撃にパニックになっている。今しかない!!!
もう一度鉈を振り上げ思いっきり振り下ろす。
大狼が動いて少し狙いからズレるが問題ない!!
バギッ!!ビギ!バキンッ!!!
……っえ。
鉈が砕けた!!あと少しなのに!!
大狼は激痛に苦しみながらも視線をこちらに向けてくる。不死身かこいつ!!!
両断出来てないとは言っても骨はメチャクチャになってるはずだ!!!
「(アガァッ!!!)」
ヤバいこんな時に!!!
全身を襲う激痛で膝をついてしまい動きが止まる。
それを見逃すこいつじゃない!!
大狼の右腕が振るわれる
「(防御もできない!!)」
僕はそのまま直撃をくらい、転がるようにして飛ばされて巨木に激突した。
………ヤバいね、せめてもう少し吹き飛んで大狼の攻撃が届かないところならどうにかなったかもしれないけど、ここじゃあ尻尾が届く。
大狼は命はつながっているようだけど、流石に体がうまく動かないらしい。
さっきから立ち上がろうとしてるけど失敗してるよ。
それでも徐々にではあるけど尻尾をもちあげてきている。
僕の方はと言えば視界が真っ赤だ。
意識があるだけで奇跡の状態。
どうにかフル強化は維持しているけど空間同調は切れた。
さっきまで感じれていた感覚がもう今は無くなり、痛みもほぼ感じない。
多分フル強化を維持できなくなったら死ぬ。
そんな確信がある。
と言っても、もうすぐ大狼の巨大な尻尾が落ちてくるから結果は変わらないけどね。
力が込められていない攻撃でも僕にはもう耐えられない。
大狼と目があった。
なんでか口が笑ってしまう。
~嵐狼~
首に激痛が走った
痛いなんてもんじゃない!!
わけもなく暴れているともう一度首に衝撃があった。
「(死んだ)」と思った。
ぼくの体が潰れる音を聞きながらそう確信する。
だけど途中でぼくの首に当たったやつが潰れる音がした。
「(助かった!?)」
ぼくはすぐに目線を動かし斜め後方を確認した。
そこには倒れていたはずのちっこいのが壊れた棒を片手に膝をついてる。
それを確認した時には右前足が動いていて、ちっこいのを叩き飛ばした。
すぐに追撃したかったけど体が思うように動かない、
というか息もうまく吸えない。
だけど今度こそちっこいのからは目を離さない。
何をしでかすかわからないから苦しいけど目線だけは外さない。
立ち上がるのは無理だった。
さっき動いてくれた右前足ももうピクリとも動いてくれない。
力を限界まで使ってるけど回復が遅い。
さっきまで感じていた痛さももう感じないのに体は全然動かない。
尻尾だけは少しだけ動いてくれる。
幸いちっこいのは尻尾が届く範囲にいた。
どうにか尻尾でちっこいのを潰せばぼくの勝ちだ!!
ちっこいのに視線を送りながら尻尾をどうにか動かしてたら、ちっこいのと視線が交わった気がした。
と言ってももうほとんど目は見えてないんだけどね。
ぼやけてそこにいることしかわからないけど、なんとなくそんな気がした。
ぼくはどうしてもちっこいのをはっきり見たくなり、力を目に重点的に使い視力を一瞬だけ回復させた。
尻尾ももうちっこいのの上にまで動かせているし、最後に見ておきたいと思ったんだ。
ちっこいのの顔を見て驚いた
「(笑ってる!?)」
ちっこいのは笑ってた。ぼくを見て笑ってたんだ。
なんでかそのちっこいのの顔を見てぼくが最初に思ったことは「(ぼくは負けたんだ)」ということだった。
自分でもおかしいと思う。
だって今どっちが相手を殺せるかといえばぼくだ。
そうぼくが勝ちのはずなのに
「(ぼくは負けたんだ)」
ぼくが尻尾をちっこいのから外して下ろそうとした時、ぼくの尻尾はぼくの尻尾ではなくなっていた。
痛みはもう感じない。
ただなくなったんだと思うくらいだ。
ちっこいのの前には、逃げた大きいのよりも大きい黒っぽいのがいた。なんとなく強いんだろう感じる。
その黒っぽいのの後ろには、黒っぽいのよりもは小さいのが二体いた。こっちもなんとなくだけど強いと思う。
少し前なら邪魔するなと思ったかもしれないけどもう勝負はついてる。
でもこのままだとちっこいの以外のやつに殺されちゃう、それは嫌だね。
ぼくはちっこいのと戦ってちっこいのに倒されたんだ。他のやつにじゃない。
体も軽い、中身が空っぽになったみたいだ。
ぼくはゆっくり立ち上がる。
ちっこいの以外の三体はぼくとちっこいのの間に割り込んでくるけど気にしない。
「どいてよ」
言葉は通じないことは知ってる。
それでもどいて欲しかった。
どんどんぼくが軽くなっていくのを感じるし、時間もない。
もうすぐ死ぬんだなと直感する。
それは仕方ないとも思う。
けど死ぬ前にやらないといけないことがまだあるんだ!
三体はどうしたらいいか困っているのだろう、動きが変だ。
無理もない状況だけど、道を開けて欲しい
「どいて」
あっ 少しだけ開けてくれた。
それで十分だよ
「ありがとう」
仲間と喧嘩することはよくあった。
ぼくは強かったから一回も負けたことがなかったんだ。
負けた方は頭を相手に踏まれることになってる
負けを宣言する行為だ。
それで仲直りしてまた一緒に遊ぶ
ぼくはいっつも踏む方だったから踏まれた経験は無い
ちっこいのはまだ多分意識があると思う。
もう何にも見えないけどなんとなくそう感じる。
鼻を地面にこする形でちっこいのの方に近づいていく、
するとちっちゃくて少し硬いのに当たった。
「ぼくの負けだよちっこいの」
言えた。
伝わらないだろうけどしっかり伝えられた。
そうするとだんだん体に力が入らなくなってくる。
意識もだんだん薄れていく。
「(ちっこいの………また………………いつか…………
……いっ……………に…………ぁ)」
集団転生〜前世と今世の縁が交差する。 @Kankanrinrin
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