いわゆる未来基準の遭難生活。
便利な道具があるけど資材が無いよね?というもどかしさ。
殺すほどでもないけど襲ってこられても面倒、といった地元住民との関係どうしよう?という悩み。
見知らぬ生物のびっくり生態への驚き。
そういうお話。
一つだけ気になるのは高度20kmへ届いた矢文。
ジェット気流の更に上、オゾン層を進んだ先の成層圏の高度。
指標の無い空間で見知らぬ物体の大きさや速度や風まで正確に把握しないと狙えないわけで、漏れなくそれが出来てて矢が無事に届くとか、ちょっと盛りすぎて展開的にやばいんじゃないかと思ってしまった。
こんな事が出来るのにおかしくね? そうならないかが心配。