第2話

「ん、、夢か?」

「ようやく目が冷めたのね」

目の前には、JKがいた。

と同時にさっきのことが夢ではなかったことに気がついた。

「俺が起きるまで待っててくれたのか?」

「一応周りを見てすごいでかい森が見えたんだけど、さっき見たようなものがいたら

男手があったほうがこれからいいかな、っと思ったからあんたが起きるまで待ってたの。」

「じゃあ今から、遠くに見える森に行くか」

森に向かって10分ほど立ってようやくついた。

拓海「ここにはいるのか」

地球とは、全然違うなとわかるような異様な木が生い茂っており

不気味な雰囲気を、醸し出していた。

森の中を歩いているとき

拓海「これは、きのこか?」

花奏「毒かもだから触っちゃだめよ。」

???「鑑定しますか」

拓海「!うわ!、びっくりした。」

鑑定ってなんだ?

もしかして、このきのこがなにかわかるのかな。

ためしにやってみるか。

拓海「鑑定をしてください。」

目の前に透明な板のようなものが出てきて

きのこの詳細が出てきた。

拓海「ええっと、エルフが好んで食べるきのこ

生だと毒だが火を入れるととても美味っか、

ん?んんんんん?

エルフがいるのか?」

???「います」

花奏「さっきから何独り言いってんの?ちょっと気持ち悪いんだけど。」

拓海「お前この声聞こえないのか?」

花奏「この声って?」

拓海「なんかこのきのこが食えるって言ってるんだが

俺もなんで聞こえるかわからない。」

もしかして異世界転生者あるあるのようなことができるのか?

っということは、

拓海「ステータスボード」

目の前にゲームで見るような自分の数値が映し出された。

この項目の魔力ってもしかして魔法が使えるのか!

花奏「ちょっと、私はなしについていけないんだけど!」

拓海「すまん、すまんなんかおれにしかみえないものがあるんだよ」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

トラックに轢かれそうなJKを助けようとしたら二人で異世界転生しました。 スグル @sugumI0516

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ