トラックに轢かれそうなJKを助けようとしたら二人で異世界転生しました。

スグル

第1話ここ、、どこ?

「あぶない!!」

目の前で、女性が轢かれそうになっていた。

助けよう、そう思ったが体が動かない。

トン 

誰かの方があたったのか、わからないが少しだけ前に進んだ。

その勢いを使っててをのばした。

「届け〜」

ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダン!

「いてー、、、ん?ここは、、どこ?」

目の前には、きれいな草原が広がていた。

「俺は死んだのか?もしかして最近よく漫画とかで見る異世界なのか?」

周りを見渡すと、隣に制服を着た女の子がいた。見た感じ17~18歳ぐらいだと思う。

「おい、だいじょうぶか?しっかりしろ。」

「ん、、私死ねなかったんだ。」

「てか、おじさん誰?なんで私をたすけるの?」

「俺は24歳おじさんじゃないおにいさんだ。おれは、・・・」

なぜ俺はこの子を助けようとしたんだ?

(よくわからない)

「たすけるのにりゆうなんていらないだろ。それよりきみのなまえは?」

JKは黙っている。

「なんで教えてくれないの?」

「知らない人に名前教えて?って聞かれて答えると思う?」

「たしかにそうだな」

「じゃあ、俺から自己紹介するね。

俺の名前は、斎藤拓海よろしくな!」

「私は、朝倉ひなよろしく」

「っていうかここどこなの?」

「俺にもよくわからない、俺の予想だが、君と俺はトラックに轢かれ死んでしまった、そして異世界に転送されたのではと思っている」

「何いってんの、って言いたいけどたしかにここは、地球じゃなさそうだね、

だって上に変なのいるし」

おれは、上を見た

うえには15~18mほどありそうな

トカゲにはねがはえたようないきものが飛んでいたからだ。

おれは、そのありえないものを見て、ここが本当に異世界ということを感じ、

また日頃寝ていないので気絶するかのようにねてしまった。

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