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イチャイチャからの戦闘と不安からのまたイチャイチャが良いですね。
村のときとは違い、ちゃんと感謝されて受け入れられたことも良かったです。そういえば、あの娘はどうなったのかなとも思いましたが。
あと、文章が洗練されており、難易な単語を用いながらも過度にならず、また長短もくどくならないバランスが上手いなと思いました。
それなりにカクヨム作品を読んではレビューをしてきましたが、長編ものではその辺は本作がピカイチだと思います。
色々読んでるので最新話まですぐには追い付かないかもですが、また読みにお邪魔しますね。
作者からの返信
アクリル板様、コメントありがとうございます。
展開に文章にと拙作へのお褒めの言葉、何とも嬉しい限りです。お暇なときに読んで頂けるだけで私は満たされておりますので……
ちなみに色々と読んで追いつけないのは私もですね(;^_^A
アクリル板様の『Weather -レイニーデイ-』を私も読み進めていっています。
フィルミナの夢と重なるシーン、素敵でした。
あと、夜更けを『草木も眠るような時刻』と表現するのも。
冒頭の『作り話』も『恩恵と勇者』の仕組みが上手く組み込まれていて、おお! と思いました。
フィルミナの達観した雰囲気がアリアリと出ていましたし。
そこからのこの最後のシーンはほんとに秀逸です。
作者からの返信
毎度コメントありがとうございます。
彼女の勉強はこのためでもありました。自分が知るだけでなく、いざという時は誤魔化すためのお話を考えていたのですね。
そしてセスを鬼にしたこと、そこで起こった悲劇をもう一度繰り返したくなかったというのも含まれています。