甘さ500%...

借金肩代わりというタイトルだが、シリアスな話は全く出てこない。また、良くある当て馬的存在を確立していないのも、この小説の味である甘さを阻害しないので、見ていて心地いい。特に、イチャイチャの描写、やり過ぎず、かといって控えずの塩梅が凄く良い。その中でも設定を崩したりせず、サブキャラの設定もちゃんとあるためマンネリ化しない。というか、なぜか似たような展開なのにますます甘くなってる。

つまり何が言いたいかと言うと、嫌でもチョコレートの沼に引き摺り込まれるので、最低100話ぐらいまで読んでみてほしい。