告白3 =愛すべき人=

作者 神原 遊

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★★ Very Good!!

告白の1から3まで通して、書籍化できる内容と思う。
ものすごく安定してる。文体も統一されているし、内容も面白い。

偉っそうに書いてるけど、でも、別に俺、編集者じゃないから!(苦笑)

最初にね、これは面白いと思わずに、ゆりちゃん好みじゃないなあ、と読み始めた。

真面目過ぎて固すぎる子、可愛いんだろうけど、好みじゃなかった。

それ、何で読み続けたのかわからない。筆致が魅力的だったのかな。
主人公の魅力というよりも、第3者の神目線の著者の魅力かもしれない。

こういうのは、主人公=著者の分身ってパターンなんだろうけど、ちょっと違う。やはり神目線かな。

何で星二つ?それは自分は星3つは、ほぼつけないから。

一番最近では、ドキュメンタリーでつけたことあるかも。(コロナのダイヤモンドプリンセス号の話)

多分、書籍化に行った。自分が3をつける人は、書籍化に行く。

これね、手を加えるとしたら最初で俺のようにドロップする人を減らすため、もうちょっと最初の段階のゆりちゃんの、こんなふうになる前の、魅力的な描写部分を付け足すと良いかも。本当に幸せで、溌剌と、貴之と付き合っていたり、会社でのびのび頑張ってる、そういうゆりちゃんがあって、それから、ネガティブな面があの事件以降、出てきたという流れだと、もうちょっと感情移入できた。

須藤がこの子に恋に落ちたのって、見た目可愛く、綺麗で生真面目、職場でいい感じだったからなんだ、というだけでは、弱い。最初の魅力みたいなのが弱くて、普通だったら、ここまで読まない。ここまで読んだのは作者の神目線が菩薩のようだったからなわけなんだけれど、それだけで引っ張るのは難しい。

今、告白3まできて、ようやっと、ここで落とし所が、愛すべき人。。。って誰だろうな?というところまで来た。(完結してないし、まだ書けてないそうだ)この落とし込みがどこになるのか… 続きを読む