第17話兄を愛する妹の狂気設定
君様
母が不徳故に、産んだ子。結果、母は拷問後息絶えた。
しかし、家の血を継ぐものの血を持っているため、家が傾くかもしれないピンチ時用のストックとして生かされた。
今回、隔離された場所から出された理由は、長兄の性的教育のため。
いままでは、外から女を取っていたが金を払うこともなく、孕んだときには殺してしまえばいいから勝手がいい!という主の意向だった。
本人はすべてを知っている。
お母さんはすっごく美人だったので、主一筋だったのにまわりのものに主がいないときに襲われた。
その時の子が、君。
実は、小さい頃一回だけ忍び込んだ兄にあったことがある。
兄様
君様の兄上。
今回の性的教育を受けるために呼び出された妹を不憫に思っている。
だけど、父である主の目もあるため素直に聞いている。
母は病気で死んだと思っている。
君のことは妹と知らない。
妹様
主様と第二の妻との間の子。
兄を気に入っている。
君が気に入らない。些細なことで拷問を掛ける。
残虐性は主譲りか。
主様
兄は元妻との子だから、若干目を光らせている。
妹はかわいがる。
元妻の言い分を聞くこともなく、殺しちゃった。
しかも、一発じゃなくて本当に残虐極まりなかったっぽい。
君も確かに美人だけど、元妻の子だから触りたくない。かかわりたくない。
だから、妹が拷問とはいえかかわってほしくない様子。
郭を経営してるから、教育はいつもそこで行っていたけど、金を女に払うのやーだーという意向。
商品に手を出すくらいなら、殺してもいい、そっちをつかえばいいじゃなーい。
現妻
我関せず。
冷たく接するけど、どーでもいい。
廓から上がっている。
元妻
不祥事発覚後拷問しつつ日常生活
妊娠発覚後隔離。病気になったとされ長男から引き離される。
出産後拷問後死亡。君隔離。
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君が隔離から解放。
主に出会う。主→あいつの娘、汚らわしい。 君→どうでもいい。
すべてを知ってるけど、殺されるのは困るから一応言うことを聞く。
妹と対面。妹→なんかこいつ気に入らない 君→あぁ、こいつもあいつと同じ人種か。
兄と対面。兄→きれいな子だけど、なんか親近感?でも過去になんかあるのかなー
君→兄ってこいつかー。こいつも要注意だろうなー。
主が宴会?を開く(性的勉強がうまくいくように、酒で勢いつかせる、兄に媚薬もる)
妹→隔離されてたからうまく舞うこともできないでしょーきしし
君→あぁ、お前には負ける。
結果、君のがうまい。だけど、みんな妹をすばらしいという
手伝いがきて、君をみそぎさせる。
君→覚悟してたけど、逃げるすべもないんだなーきれいにしてくれてありがとー
手伝い→元妻の子だからきれい。あの不祥事がなければ・・・
(手伝いはすべて知ってる。だけど、もみ消された)
このとき、香をたいた襦袢
兄登場。手伝い下がる。
媚薬は盛られたって気づいたから、飲まなかった。
あなたは何者?
君→知らないほうがいいですよ^^
兄→きれいだなー。体をじっくりーあ、失礼だよね
君→別に気にしないでいいよ
にしてもなんてこんなこと
性的教育の意味を兄に。
そのために君はいるの?
ですけど?
じゃあ、うまくいかなければこのままここにいるんだよね?
かもしれない。
結果的にその作戦はうまくいく。
何日かがんばったけど、父親にせかされる。
一応がんばる。できた。
それでも、ごめん。。。むりだったといいはる。
不審に思った父。君、暴行。口を割らない
中の音的にちゃんとやってる。のぞき見、やってんじゃん
息子→むりだった。
父→そうか とうなづきつつ
息子に遠出を命じる。
用事が早く終わり帰ってくる。
父上は?席をはずしておられます。
そうか、君の部屋に行く
そこには父が立っている。父の足元には、見たことのある白い肌が
血の上に投げ出されている。
うわー!!!押さえつけられる。
父がその場を動くと、かすかに意識の残った君。
とどめをさすことなく、その場にいる
なんでだ!!なんで!!!
この女がけがれているから、無能だから
長男を別の部屋へ
「に。。。いさん、ありがと。。。」こときれる
あぁ。。。あ。。。
そのとき、すべてを察する
一人で部屋にいると、妹
にいさんはわたしのものー
くそっ 犯す。
その調子ですわ、にいさまー
えんどー
過去作品ショートショート集 藤紗 @gauzewisteria
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