このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（357文字）
不幸な結婚から解放されるも、右から左へと再婚へ…相手はともかく、流れとしては酷ェ話だ…って感じではあるけど、相手は年が結構上という事を除けばどう考えても超大当たりな人徳者よかったなぁと思う反面、若い嫁を望むタイプじゃなさそうだし、なぜ結構な年下に求婚を？と不思議な感じ？穏やかで優しくゆっくりと夫婦関係が進み、じわりじわりと近づく二人の気持ちにちょっぴりドキドキしつつ、イイ感じにまとまっていく夫婦の形にほっこりしたり…優しいエピソードのアレコレが素敵だなぁって思える作品だと思う