登場人物の語りが作品の雰囲気ととてもよく合っており、あれよあれよという間に最後まで読まされてしまいました。同じプロットで作品を書く企画の参加作品ですが、かなりの個性派。見事でした。
『さいわいなことり』https://kakuyomu.jp/works/16817330667842783298
時に子供は意味不明なことを言い出します。夢かうつつか。常識ある大人には理解に苦しむこともあるでしょう。しかし本当にそれでよいのでしょうかねぇ。あなたが、ここにいる姉弟のようにならないと良い…続きを読む
カクヨム界の創造の女神(めがみ)こと竹神チエ女神(じょしん)様が、『筆致は物語を超えるか』企画の『葉桜の君に』に参加されました。 ある程度、アイディアは出尽くしたのかな? と思っていたのですが、…続きを読む
奇妙な夢を見るという弟。繰り返し話を聞くうちに、姉はあることを思い出したのだけど――。 こちらは先生が生徒の悩みを聞くという共通プロットから執筆する企画の参加作なのですが、今回どうやら本気ホラ…続きを読む
子供って、突拍子もないことを言い出したり、いもしない誰かに話しかけたりすることがありますよね。この話に出てくる葉太も、夢の中で僕は先生だっただの、存在しないはずの桜子とお話ししたりと、少し不思議…続きを読む
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