第4話『月琴弾き』
それからお
今では二人の子供に恵まれ、
幸せな生活を送っている。
ある日神戸の街を歩きながら、お静は
『かんかんのう きうれんす』
そう
「
「さあそれは・・・
「へえ・・・
ございやすが、その
ずっと
「へえ、それは
お静が欠け
「それでは
『
月琴弾きの歌声に耳を傾けながら目を閉じると
お静の脳裏に、あの日見た着流しのから
(終幕)
『かんかんのう』 あん @josuian
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます