第4話『月琴弾き』
それからお
今では二人の子供に恵まれ、
幸せな生活を送っている。
ある日神戸の街を歩きながら、お静は
『かんかんのう きうれんす』
そう
「
「さあそれは・・・
「へえ・・・
ございやすが、その
ずっと
「へえ、それは
お静が欠け
「それでは
『
月琴弾きの歌声に耳を傾けながら目を閉じると
お静の脳裏に、あの日見た着流しのから
(終幕)
『かんかんのう』 あん @josuian
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