長い年月をかけてとかではなく初代姫神の天歌によって謀れた出来事だったのですね。初め女性の執念は怖いものだと感じましたが、長い年月祈りを捧げてきたんですからレオラのことを愛していないと使命感だけでは出来ませんよね。
そう考えると天歌を一方的に責めれないなぁと思ってしまいます。
この出来事が姫神の交代を生み出したのですね。
天歌の宿した子がリンたちに影響を与えるのかも気になるところです。続き楽しみにしています(^_^)
作者からの返信
功野 涼しさま
いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m
ソディール始まり当時の物語となりました。
天歌は才を認められて姫神となったわけですが、おっしゃる通り、ただ強い使命感を持つだけでは永い年月をその為だけに捧げることなど出来ませんよね。
彼女も罪の意識がないわけではありませんが、一度で良いから正直になりたかったのです。
また、このお話は少し日本神話のとあるお姫様のお話を一部借りています。相手の神様は蛇でしたが。
女性の執念と愛の悲しさ、それらをくんで頂けて嬉しく思います。
姫神は、時を置いて交代することは出来ません。ですから、先代が生きている間に甘音をつれていかなければならないのです(>_<)
天歌の宿した子、その子孫が古来種であるクロザやツユ、ゴーダ、更には融に繋がります。
将来的に、リンたちに影響を与えたわけですね。
この時の子がどうなったのか……少しでも明らかにしたいと思っています!
話が壮大になってきましたね。今後の展開を楽しみにしています。
作者からの返信
萩原善胤さま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
ソディール創生(?)神話を別の見方で書き直したエピソードです。本来はこうだったんだよ、という。
是非またお越し下さいませ。