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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 本当の親子かどうからとても大切なことですが、曖昧なままでもいいのかもしれないと最近は思うようになりました。
    もったいないからここまで引っ張るとはなかなか意外な展開で楽しめました!

    作者からの返信

    木沢 俊二様

    最後までお付き合いくださり、ありがとうございます!
    この曖昧な感じは賛否あったので、そう言っていただけると嬉しいです。

    何か最初に「もったいない」って浮かんだんですよね。何とか最後まで引っ張れて良かったです(笑)

    ★もありがとうございました!

  • もったいない、がここまで響いて来ましたね。
    じんじん来ました!

    作者からの返信

    木沢 俊二様

    もったいない、はこの小説のテーマですからね!( ・`д・´)

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    気になりますね!
    まさか恋愛に発展??

    作者からの返信

    木沢 俊二様

    ここで発展しちゃったらアウトですけどね(笑)
    教師と生徒のイケナイ関係!!

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    情景が思い浮かびます。
    対比されているのが面白いですね! この後どうなるのか!?

    作者からの返信

    木沢 俊二様

    おいでくださりありがとうございます。

    さて、この後どうなるのか?!

  • こんにちは。
    遅くなりましたが、企画から参りました。

    宇部さんの書く、一人称が「僕」で、ちょっとダメなトコのある男性、なんかいいですよねぇ。
    あと、アダルトなシーンの描写がとてもお上手で、官能的なのに、いやらしくないのがスゴいなって思いました。

    あいまいな感じも、リアルでいいと思います。

    作者からの返信

    一視信乃様

    うわぉ、いらっしゃいませ。

    何でしょうね、僕系男子はちょっとヘタレになるんですかね(笑)この場合はヘタレっていうかずるい男ですけど。

    アダルトシーン、なかなか好評で良かったですヽ(*´∀`)ノ

    ★もありがとうございました!

  • 「もったいない」のつぶやきが終始脳裏を離れず、呪いのようにその言葉につきまとわれて、紫陽さんがどうにも怖く感じました(そのぶんエロティックな感じでいいんですけど)。反面、その対称に位置するはずの舞美さんは、再登場も言及もなくてちょっとさみしかったです。僕は舞美さん派かもしれません。
    最初の生徒たちへの自己紹介のくだりでの、同年代で彼らとおなじ年頃の子どもがいてもおかしくない、という文章は、先の伏線になっていて丁寧だなと感じました。もちろん、指輪や時計の伏線も。線がつながって「なるほど!」と感じると同時に、でもやっぱり、なんだか怖いなあという気持ちが先行してしまいました。
    秋田先生がどういう形を理想としているのか。「ずるく」、あいまいな今の状態を維持したいのか、それとも変えたいのか。あるいはそれを確定させてしまうことさえ、「もったいない」と考えているのか? いろいろと想像させる終わりでした。

    作者からの返信

    あかいかわ様

    怖いと言っていただけて嬉しいです。これ、途中までホラーのつもりで書いていたので。

    ただ、おっしゃるとおりで紫陽の対称に位置する舞美さんをもっと出しても良かったですね。ただ、それをどう使うか、というのが思い浮かばないんですが。

    最後までお読みくださり、さらには★までありがとうございました!

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    ドラマチックー!

    作者からの返信

    水木レナ様

    おいでくださり、ありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ

  • はっきりさせない問題について、みなさん活発にご意見されてるようなので(笑)、私もはっきりしなくてもいいんじゃないに一票。こちらが絶対というわけではなく、はっきりさせるラストでもいいとは思います、もちろん。

    ですがこの作品の場合、はっきりさせないラストにひっかかりを覚えます。なぜかといえば、うやむやにされちゃった感があるからです。はっきりさせないラストに向かうのなら、そのための仕込みがあれば良かったのだと。具体的にどうすればって指摘は今の私には余力がないので、できませんけど(申し訳ない)、大きな原因は数人の方が言及されている筆致のバランスです。これが崩れていることで終盤うやむやに畳まれちゃった感がハンパないのかなと。デリケートなテーマだからこそ、こういうラストに至る葉太の思考をもっともっと丁寧にトレースする必要があったかなと思うと非常にもったいなく感じます。

    とまあ、無理矢理だと感じはしますが、うまくまとまったラストだと思いました。
    力技でも、イイ感じにまとめるって大事ですものね。必殺、終わり良ければ全て良し! 私もよくやります(遠い目)

    作者からの返信

    奈月沙耶様

    最後までお読みくださり、さらには★までありがとうございました。

    きっちりプロットを作ってから書けば良かったんですよね。前半部分の構想しかない状態で書き始めてしまって、長くなりすぎたからどうにか葉桜の流れに乗せて終わらせないと!と焦ったのが原因です。

    ただ、この

    >ラストに向かうのなら、そのための仕込みがあれば良かった

    がいまのところ、どうしても浮かばず……。情けなし。


  • 編集済

    あー…終わっちゃった……

    さて、改めまして企画にご参加頂きありがとうございます。

    本作、とても楽しかったです。悪意なく純粋に申し上げますと、「久しぶりに本を読んだ」気持ちになりました。
    この感覚は、相当にレベルの高い作品じゃないと(商業レベル)でないと感じないので、本作はそういう作品だったと思います。
    冒頭に主人公の昔の話(語り口としては現在だが)から入ることで、葉太の内面に共感性が生まれます。性描写ありということですが、そういう感性に訴えかける深い描写も見られ、深淵の手前で生活しているような感覚を覚えました。
    年上の彼女の不倫の可能性ですが、仮に不倫だったとしたら描写がリアルで上手いです。だからこそ肌を沢山重ね、時間がきたら帰る。大人のずるいあしらいを使って。

    この題材でより深く長いお話も作れそうだなと思いました。個人的にはそっちが読んでみたくなりました。この続きだって、ありそうですからね。

    企画につき指摘を申し上げますと、後半に向けて、筆致がカジュアルに寄っていっている印象をうけました。洗練されて深い冒頭より、幾分、筆を急いだ感がありました。読者目線であの集中力のまま拝読できればよかったなぁと感じました。具体的にはどこ、という訳では無いですが。

    私は本作、縦組みで拝読しました。縦組みですと、少し改行の多さが気になりました。ここは正解がないところですので、ご参考までに。

    とても楽しく拝読できました。多くの大人に勧めたいお話でした。

    最後に、企画にご参加くださり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ゆあん様

    最後までお読みくださりありがとうございました。

    >後半に向けて、筆致がカジュアルに寄っていっている印象をうけました。洗練されて深い冒頭より、幾分、筆を急いだ感がありました。

    ご指摘の通り、もう急いで話をまとめなければと焦ってしまったんですね。前半に葉桜以外の部分をたくさん書いてしまったので、早く葉桜に戻さないと、まとめないと!と。

    >縦組みですと、少し改行の多さが気になりました。

    昔は縦書きで書いていたのに、すっかりWEB仕様になってしまいました。横書きだとついつい改行したくなってしまうんですよね。何でなんでしょう。

    素敵なレビューもありがとうございました!

  • 面白いです!
    いいですね。本当に面白い。
    (語彙消失

    作者からの返信

    ゆあん様 

    ま、ままままじですか((( ;゚Д゚)))

    嬉しいです!ヽ(*´∀`)ノ

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    ▶だからきっと――、流行りが廃れれば捨ててしまうんだろうな。それに染み込んでいる思い出を残したがるのは、僕らのような大人だけなのかもしれない。若い彼女らはいまを生きているのだ。

    過去の恋愛が感性に染み渡っている様子がとても良いですね。

    作者からの返信

    ゆあん様

    葉太先生、ちょいちょい過去を思い出してはしんみりするタイプなのかもしれません。それほど忘れられない人だったのもあるんでしょうが。

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    ▶蛇のあの長い舌が、僕の額をつぅ、となぞったような感覚を覚えて手を当ててみれば、なんてことはない、僕自身の汗だった。
    前後合わせてとても素晴らしい。

    作者からの返信

    ゆあん様

    実はこの辺りまでホラーの予定で書いていたのです。ここで紫陽のことが何だか恐ろしくなって……みたいな感じになるところでした。

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    企画、ご参加ありがとうございます。

    やはり読みやすいですね。なんでしょう、端正な中に物悲しさがある所がよいです。

    あすなろ白書とか、若かりし頃の山田詠美とか、青春ものだけど物悲しい感じを思い出しました。なんででしょう。

    過去の出来事を最初に持っていていて、深みが出て良いですね。

    作者からの返信

    ゆあん様

    いらっしゃいませヽ(*´∀`)ノ

    この企画はコメントをいただくとドキドキしますね。お、お手柔らかに……と身構えてしまいます(笑)

    若かりし頃の山田詠美さん!嬉しいです!確実に影響受けております。


  • 編集済

    冒頭からのリーダビリティがとても高くて、知らず知らずにお話に入っていました。
    企画の流れにぶつかった時に、「あ、そうだこれ企画のお話なんだっけ」と思い出すくらいでした。凄いですね。

    紫陽さんが桜子の母である、と確定させる説明はあった方がいいのかな、と思いました。無い場合は、長くなっちゃうので難しい所ですけど、確定していない事に対する疑問の提示や、それを理由にした逃げ、そこからの葛藤のようなものがもう少し感じられる描写があってもいいかな、と思いました。

    とても読みやすくて、おもしろかったです。

    追記:
    確定させる説明、というのは、客観的な根拠というよりは、「葉太はそう確信している」と言う「読者への状況説明のための」描写です。つまりは、「桜子の母は紫陽だ。確証は無いが、陽太にはなぜかそう思えた」のような一文でもいいと思います。

    個人的に、読んでいる時、「なぜそこを疑問に思わないで、確定してるような形で先を考えているのだろう」と感じた、という事なのでした。

    作者からの返信

    吉岡梅様

    最後までお読みくださり、さらには★まで、ありがとうございます!

    >紫陽さんが桜子の母である、と確定させる説明はあった方がいいのかな、と思いました。

    そういや葉太先生が一方的に確信もっただけですもんね。やっぱりあった方が良いですかねぇ。葉太先生が父親なのかはDNA鑑定するまでは闇の中なんですけど、このままでは母親も紫陽率90%くらいですもんね。
    ただ、その辺をどう組み込むか……悩むところです。



  • 編集済

    企画を忘れるお話でした。

    まず、冒頭ではなく途中から秋田先生、春川桜子の話になるのが新鮮でした。
    さらにはお母さんが誰か、そしてお父さんが、という何段階にもなった設定。
    読みやすく、文章の描写も美しく、この長さとは思えません。あっぱれです。

    レビュー書きたいけれど少々お待ちを。

    作者からの返信

    蜜柑桜様

    うわぁ嬉しい。ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ

    本編以外の部分をかなり書いちゃいましたからね。もう私何書いてるんだろう、大丈夫なんだろうか感がすごかったです(でも書いちゃう)。

    ★もありがとうございました!

  • こんにちは。いいの すけこです。

    読みやすい文章で、あっという間に読んでしまいました。
    このお話、ほとんどの事柄で「これは確実に事実である」という答えのようなものは書かれていないですね。
    私も昔は「それっぽいこと書いたんなら、事実や答え合わせも書いておいてよー!」と思うタイプでした。
    けれど現実では、思ったよりすべてがはっきりするわけじゃないし、真実はどうあれ、自分なりの答えや考えで折り合いをつけるしかないこともあるよなと思うようになってからは、創作でも全部読者に説明する必要はないんだと考えています。

    正直もやもやする部分はありますが、そのもやもやも含めて作品の魅力だと感じるお話でした!

    作者からの返信

    いいの すけこ様

    最後までお読みくださり、ありがとうございました!

    何もかもがスパッと明らかにされるのが良い作品ももちろんありますが(推理もののトリックとか)、こうやって読者様が自由に想像出来る話も良いかな、って。

    このもやもやも含めて作品の魅力と言っていただけて嬉しいです。★もありがとうございました!

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    ゆっくり読みになっています。ごめんなさい〜
    これはシリアスですね。宇部さんの普段読ませていただいているのとはちがて新鮮です。しかし筆力高い!

    作者からの返信

    蜜柑桜様

    いえいえ、読んでいただけるだけ有り難いですよ。最近ちょいちょい忙しくなりなかなかヨムヨムの時間がとれず……( ;∀;)

    たまにシリアスなの書かないと、いっつもふざけたこと書いてる人だと思われちゃいますからね(笑)

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    伏線が生きてくるわけですね。
    さすがだ〜。
    桜子ちゃんは、やっぱり葉太の子供……?

    作者からの返信

    桃もちみいか様

    いらっしゃいませヽ(*´∀`)ノ

    果たして真実はどっちだ!?


    編集済
  • 最高でした。一気読みであっという間です。葉太の性格づけがいいですね。迷いがありながらはっきりさせたくない、危うさもありーの、お人好しでもありーの。紫陽さんのミステリアスも良い。ただ個人的には年増の紫陽さんにも会いたかった(笑)

    こういうふわっと浮かせた余白のあるラスト、好きです。
    はっきりさせるだけが良しじゃないと思うので。

    やっぱ、宇部さんは上手ですね。安定感がありつつ、ぐいぐい迫る展開に、身近に感じるキャラクター。素晴らしいです。

    作者からの返信

    竹神チエ様

    このふわっとはっきりしないエンドは賛否あるかと思いましたが、そう言っていただけると嬉しいですヽ(*´∀`)ノ

    ★に素敵なレビューまで、ありがとうございました!

  • 父親の存在感のなさは個人的には気になりませんでした。
    夫婦仲が良くなくて、もしかしたらお父さんの実の子ではないのかも、と思い込んでいたら、優しい子なら自分がここにいてはいけないような気分になると思ったので。
    ただ「死のうと思ってたんです」からの一連の流れは、急だな、とちょっと思いました。まとめにかかっているんだろうとは思うんですけど。
    もうすこし緩和した表現でもよかったかも。不安だったんです、とかでも十分かな……と個人の感想。

    作者からの返信

    竹神チエ様

    ちょっと急でしたよね。いきなりそんなこと話す!?って。
    そろそろ字数なんかも気になってきちゃって、先に進めないと!という焦りがあったんですねぇ。
    もうちょいソフトな感じでも良かったかもですね。

  • ああ、このもやっと感。いいと思います。
    正直、私が中高生くらいの時に読んでたら「うがー!」ってなったと思うんですけど、今の私にはこれがいいです。

    そうなんですよ。
    亡くなった人の考えなんて分かるわけないし、真実なんてはっきりしなくていいんですよ。
    生きてる人が生きていくために都合よく解釈すればいいんです。それでいいんです。

    二人が前向きに人生を歩んでくれて良かったです。

    作者からの返信

    lager様

    良かったですか!やったぁヽ(*´∀`)ノ

    個人的にこういうもやぁっとしたのが好きなのでついつい。
    生きてる人がどんなに考えてもこればかりはわかりませんからね。

    ★もありがとうございました。

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    おおお……、こいつは……葉太、パピーなの?

    作者からの返信

    竹神チエ様

    パピーの可能性が!!!

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    >身体の内側がゆるりじわりと温かくなるのだ。

    こういう表現好きです。理想。うまい。真似よう。ゆるりじわり。

    作者からの返信

    竹神チエ様

    こんなので良ければ、真似ちゃってくださいどうぞどうぞ。

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    あらっ、ここで来た、性描写(なぜかくいつく)
    最後のセリフ。ははん……

    作者からの返信

    竹神チエ様

    2話で性描写をぶっ込んでやりました。

    そう、最後のセリフがポイントですよ。ははん……

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    やっぱり宇部さんの文章はスッと入ってきますね。上手い!!
    しかし今回性描写ありですとな。ドキドキ……

    作者からの返信

    竹神チエ様

    アラッ、いらっしゃいませ竹神さん。
    大丈夫でしたかねらこの入り。

    そう、性描写あるんですよ。うへへ。


  • 編集済

    面白かったです!
    落ち着いた感じの筆致でアダルトテイスト、しかもレギュレーションをストレートに解釈している、しかし味付けは不義の子かもしれない辛口の隠し味、と素晴らしくテクニカルに構成されていました。
    描写で紫陽花と対比させているのも斬新でした。他の人よりも満開桜の山盛り感がない分、最後の葉桜の描写が新鮮です。他の作者さんは桜咲かせすぎだなあ、と思いました。私も桜盛り盛り咲かせてますから人のこと言えません。
    ところで、紫陽さん、葉太と付き合っているとき苗字名乗らなかったんですかね。偽名を名乗ってたんですかね?それとも春川紫陽と名乗っていたのでしょうか。
    作中でははっきり書いてありませんが、春川紫陽と名乗っていたなら最初の授業の時点で父親が誰かは別にして桜子は紫陽の娘でほぼ確定ですよね。葉太の感じだと角川公園で桜子に会う紫陽花の季節まで確信してないように見えるのですが、さて。

    作者からの返信

    ゆうすけ様

    わわわ、ありがとうございます。
    桜については、もうとにかく葉桜出さんと!みたいなのがあって、もりもり満開の桜のことは頭の片隅でした。

    紫陽さん、名字まで名乗るとすれば、旧姓の方を使用していたのでは、と。それかもしくはそのミステリアスな雰囲気で押して『紫陽』としか言ってなかったか。謎多き美女に若かりし頃の葉太君もメロメロです。

    ★もありがとうございました!

    編集済
  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    あらら?
    桜子の認識はちょい事実とは違うような………

    作者からの返信

    ゆうすけ様

    認識のズレが生じているようです。

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    ふむふむ。あーこれはアレですかねー

    作者からの返信

    ゆうすけ様

    これはアレです(アレのことですよね?)。アレですよ。

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    あ、うちの妻は捨てないけど買っちゃう派だ(一番たち悪い)
    あ、すみません。企画から来ました。
    出だし、面白いです。

    作者からの返信

    ゆうすけ様

    奇遇ですね、私もその傾向にあります(笑)

  • 読了しましたー。

    ラストは確かに好みが分かれそうですが、短編だとこのエンドがベストかなぁという気がしました。真相はどうあれ、葉太にとって桜子が大切な存在であることに変わりはないのだろうなと感じられましたし。色々とはっきりさせようとすると、この数倍の文字数が必要になりそう(白黒つけるぜ長編Ver.もちょっと読んでみたいですが。笑)

    ミステリアスな紫陽さんの妖しさと、葉太のいい意味での人間くささと、桜子の危うさと、それぞれのキャラが魅力的で、どことなくサスペンスな展開もおもしろかったです!

    作者からの返信

    野々ちえ様

    ありがとうございます!白黒verは、まじで長編になりますね。私、色々回り道(脱線ともいう)するの好きなので(笑)

    ★もありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    はじめまして、企画からきました。
    すごく読みやすいです。でも、熟練の技を感じる(笑)
    説明一切なし、描写のみでぐいぐい読まされている感じです。

    作者からの返信

    澄田こころ様

    はじめまして、宇部です。

    読みやすいと言っていただけてすごく嬉しいです!ヽ(*´∀`)ノ


  • 編集済

    読了しました。
    ストーリーの着眼点は面白くもあるのですが、先のコメントで述べたように、少しツメが甘い。と思いました。
    ハッキリさせるかさせないかは賛否両論だと思いますし、突っ込むと魔女っ子ゆきちゃん様の表記されている方法でどうにでもなってしまうものです。
    そういった矛盾点が潰せるのなら、もっともっと面白くなる可能性があると私は思います。
    あくまで私の感想なので気にしないで下さいね。

    追記
    いえ、賛否両論という客観的な意見は私も同じです。
    結末については今の形はどうだろう?とは思っていませんよ。
    賛否両論だからこそ、宇部様の納得のいくラストを胸を張って公開すればいいと思います。

    作者からの返信

    えーきち様

    最後までお読みくださり、貴重なご意見をありがとうございました。

    個人的に、短編はスパパーっとすべて解決!というよりは、はっきりしないまま終わり、「これどっちなの!?」ってもやぁっとするのが好きなんです。
    ただ、好きというだけでそれが得意というでもないものですから、自分としては何とかうまいこと書ききったつもりでも、ツメが甘かったんだと思います。

    せっかくいただいたご意見ですし、どうにか直したい気持ちがあるのですが、ハッキリさせようとしてしまうとめちゃくちゃ現実的な話になってしまうのかな、って、そこもちょっと怖いんですよね。なので、大枠はこのままでいこうと思います。でももう少し前半なりを工夫してわかりやすくしてみようと思います。時間かかるかもですけど(笑)

    細かいところまでたくさん書いていただいて本当にありがたいです。この企画に参加して良かったです。ありがとうございました。


  • 編集済

    むぅ……桜子は母親の言葉に毒されてきて大切な物を見失ってやいませんか? そして葉太も。
    お母さんがお父さんを好きじゃなかった。これはお父さんが酷いお父さんだったという事とイコールでつながりません。
    仮に紫陽が母親だったとした場合でも「好きじゃない人(旦那)」とした場合、好きじゃない人は酷い男だったと言えるでしょうか?

    となると、母親に愛されていなかったかもしれない桜子は、本当の親じゃないかもしれないからと言って、父親の愛情がなかったと言い切れないのです。
    どう読んでも父親に虐待を受けている風でもないですし、放任されているともとれません。
    血が繋がっていなければ、親ではないのでしょうか?
    血が繋がっていなければ、愛情はないのでしょうか?
    父親の存在を忘れすぎ、と思ってしまいましたがどうでしょうか?

    追記
    父親の事、理解しました。
    ただ、どこかにチラリと父親は別に問題がない事がはいると、そこにリアルが生まれると思うのです。桜子がではなく、葉太に疑問を持たせるという方法もありますね。
    それだけで、多分葉太の台詞だって変わってくるかもしれません。
    それだけこの物語においての父親という存在は、実は大きな物ではないのかなぁと感じました。
    あくまで私の感想ですけどね。あまり気にしないで下さい。

    作者からの返信

    えーきち様

    ご指摘ありがとうございます。

    これはもう私の偏見というか、そういう友人がいたとか、そういう学生時代を送ってきた、という話になるんですけども、私が現役JCの頃を思い出してみて、中学生(特に女子)って、結構簡単に家族を嫌いになる、愛されていないと感じる、構ってほしくて自傷行為に走る、というのがあったのです。難しい年頃というのか、思春期というか、他の友人の家庭と比べて、「○○の家は良いよね、ウチなんかさぁ」とぼやいたりして、いかに自分が悲劇のヒロインであるか、みたいなのをアピールしていたように思います。

    桜子の父親はもちろん精神的あるいは身体的なDVをするような人ではありません。小説内でも述べておりませんし、そんな裏設定もありません。ただ、桜子には、夫婦仲がそこまで良くなかったように見えた、と。そこへきて、もしかしたら血が繋がっていないかもしれないという母の言葉があったわけですから、「父と母があまり仲良くないのは私のせいなんじゃないか」と考えるのでは、と思ったのです。
    実際に父の方が桜子をどう思っていたか、本当に愛していなかったかについて、そこまで正直考えておりません。

    この物語の桜子は、母から「(別に欲しくなかったけど出来ちゃったから)もったいないから産んだ」と言われたと思い込み、おそらく仕事人間か何かであまり顔を合わせられない父親を「血の繋がらない娘だから避けてるんだ」と思い込んでいた、と、そういう少女なのです。

    ただ、この辺のことを詳しく書くとくどいかなとか、私のJC時代の思い出を書いてどうする、みたいなのがあって省いてしまったのです。

    これで答えになっているかわかりませんが……。

  • 入り組んできましたね。
    ひとつ私の好みの問題なので恐縮ですが、『その時の春川の目が怖くて、僕は、目を逸らした。』で同じ『目』を使うのではなくどちらかを『視線』とかに変えてみてはいかがでしょうか?
    リズム的にしっくりくると思うのですが。あくまで私の好みですので、気にしないでください。


    あと、葉太は少し、自分の考えで頭がいっぱいになってしまう人のようですね。今まで読んだ限りでは『紫陽にとって、捨てるのがもったいない、ということは、つまり、大切にしたい、ということだ。』といった意味合いの表記はなかったものですから。
    これを正と考えてしまうと、時計も指輪も大切にしたい物になってしまいますよね。
    葉太の思い込み、であるべきでしょう。

    作者からの返信

    えーきち様

    >『その時の春川の目が怖くて、僕は、目を逸らした。』で同じ『目』を使うのではなくどちらかを『視線』とかに変えてみてはいかがでしょうか?

    一つの文章の中で同じ言葉はなるべく使わないようにって気を付けていたつもりだったんですけど、全然気が付きませんでした!助かりました!

    もったいない=大切にする、は序盤に書いていたつもりでしたね。捨てずに再利用する件で十分かと思っちゃってました。時計も指輪も『捨てる=いらない』、『捨てない=大切に使ってる』というイメージがありました。成る程、これはそのまま私の価値観ですね。
    私の考えとしては、『捨てていないけど使ってもいない』であれば『高価なものなので捨てるのが忍びないだけ』なんですけど、『特に高価でもなくて、さらにそれを使用している』場合、大切に使っている、ってなるのかな、って。

    これを葉太と紫陽の共通認識にするなら、そこまで書かないと駄目ですよね。

  • とてもおもしろかったです。

    ひとつだけ気になって。物語の根幹に関わることなので。
    なぜ桜子は死ぬ前に、担任にあいさつに行こうとしたのでしょうか。まだそこまで深い関わり合いを持っているとは思えませんが。女子生徒はまだよく知らない男の先生に、そういう行動を取るかなあ、と考えたときに、そうなる答えがひとつだけ。
    「桜子は葉太が父親であることを知っていた」
    以外には考えられないと思うんです。
    葉太、気付いてよ!と勝手に思いました。

    作者からの返信

    物語る人様

    最後までお読みくださり、ありがとうございました!

    >なぜ桜子は死ぬ前に、担任にあいさつに行こうとしたのでしょうか。

    ここですね。
    まず、私の勝手な思い込みなんですけど、女子中学生って、ものすごく危ういイメージがあるんです。昔、「死んじゃおうかな」が口癖で、コンパスの針でセルフタトゥーいれちゃう学友とかいたんですよ。その子は、私って可哀相でしょ、誰か構ってよ、みたいな感じだったんですけど。
    この桜子ちゃんもそんな感じで、もしかしたら死ぬなんて本気じゃなくて、先生へのSOSだったのかもな、っていうのがあるんですね。引き留めてほしい気持ちもあったのかも、って。
    一応、桜子は葉太先生が自分の父親かもしれないことは知らないことになっているのですが、何か感じる部分はあったのかもしれません。

  • この桜子は危なっかしいですね。
    依存体質っぽいところもあるし、このままだと葉太と教師と生徒の枠を超えた感情を持ってしまいそうな……。
    別の悲劇の予感がします。

    作者からの返信

    新巻へもん様

    これもある意味中二病っていうんでしょうか。中学生の頃、なぜかやたらとリ〇トカット未満(手の甲とか)をする友人がいたんですよね。なので、私の中で中学生って何か危ういイメージなんですよ。

    この葉桜、当初はホラー設定で書いてまして、紫陽さんは葉太先生に殺され、桜子ちゃんは葉太先生に恋愛感情を抱いて迫り、最後は彼女も……というとんでもない結末になるところでした。軌道修正したのですが、紫陽さんと桜子ちゃんのキャラはその時の名残が少々……。

    最後までお読みくださり、さらには★までありがとうございました!

    編集済
  • 桜子ちゃんが健やかに成長していて、なんだかすごく嬉しくなりました(*´▽`*)
    紫陽さんの真相はわかりませんが、生きている人たちが自分たちなりに答えを見つければそれでよいのではないかと、そう思わせられるしっとりとした雰囲気でした(*´▽`*)
    素敵な物語をありがとうございました~ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束 乙様

    桜子ちゃん、闇落ちしかけましたけど、いまはもう大丈夫です。
    紫陽さんの真相は、紫陽さんにしかわからないことですからね。自分達なりの答えを見つけるしかないですよね。

    こちらこそ、最後までお読みくださり、素敵なレビューまでありがとうございました。確かに、紫陽花の君でもありました。

  • よ、よかった……っ。葉太先生、悩める桜子ちゃんに、真摯な回答をしてくれてよかったです……(´A`*)・゚。
    たとえそれが、葉太先生の願望が混じっていたとしても。

    作者からの返信

    綾束 乙様

    何事も『正解』ってないと思うんですよね。人に酔って嬉しい言葉も違いますし。だから、結局自分の願望とか、そういうのになっちゃうのかなぁ、と。

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    なんて読みやすいの!
    やたら言葉を飾らないのがホントに素敵な出だしです。
    会話と地の文のバランスが見事です。

    作者からの返信

    物語る人様

    ありがとうございます。
    飾る言葉をあまり知らないもので(笑)

    読みやすいと言っていただけると、すごく嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    多感な頃ですからね、桜子は。今はいない母親の口癖に苦しんでいるのでしょう。

    本当に些細な事ですが、
    >それが紫陽しはるの口癖だったから。
    >やっぱり春川は紫陽の娘なんだと、そこで確信を持った。
    この二文は入れ替えた方がいいかなぁと思いますが、どうでしょう?
    あくまで私の感想なので気にしないでください。

    作者からの返信

    えーきち様

    >それが紫陽しはるの口癖だったから。
    >やっぱり春川は紫陽の娘なんだと、そこで確信を持った。

    ここ、入れ替えてみました。
    確かにこっちの方が良かったです。ありがとうございます。

  • 紫陽さんがだんだん怖い存在になってきました……!:;(∩´﹏`∩);:
    どきどきそわそわしております(><)

    作者からの返信

    綾束 乙様

    実はこの話、途中まで『ホラー』で書いてたんですよ。綾束さん最後まで読んでるから書きますけど、当初の予定では葉太先生は紫陽さんをその桜の木の下に埋めてて、さらに桜子ちゃんもラストで埋める感じでしたからね。

    ですが、私にそんなサイコパス葉太先生を書く力がなく、このように。

    紫陽さんがちょっと謎多きミステリアス美女なのはホラーの時のなごりです。

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    おおおっ、いきなり不穏な気配に……((((; ゚Д゚))))

    作者からの返信

    綾束 乙様

    ヤバいですよ。いきなり重い話に……。

  • 素晴らしかったです! 文章がとても上手でストレスなく読めますし、「葉太」がとても人間味に溢れ、リアリティのあるキャラクターでした。かなり感情移入して読んだと思います。

    指摘ですが、最後まで読んで、春川の母親の名が紫陽だったと確かめていたんだっけ? と前に戻りました。

    >やっぱり春川は紫陽の娘なんだと、そこで確信を持った。

    ここで確信を持ったのですね。おそらく普通なら、名前をきくのではないかなと思いました。同話で尋ねなかった理由も明示されてはいますが、気になって聞いてしまう、というのが人間かなと。

    名前を聞かずに紫陽の娘か確信を持てないまま最後まで、というのもありだと思うんですが、紫陽の娘だという確信は持っちゃってるので、その裏付けとして名前を聞くのはありかなって思ってしまいました。

    もっともここは作品の根幹にかかわってくる部分ですし、敢えてそうしている、というのであればこのままが良いと思います。

    本当に素晴らしい作品でした。宇部さんの文章、とても好きです。

    作者からの返信

    オレンジ11様

    ありがとうございます。いやはや、ここまで書いていただけると舞い上がってしまいそうです。

    名前、どうしようか悩んだんですよ。くっそ、いっそ「由美子」とか「直美」とかメジャーなやつに擦れば良かった!とめちゃくちゃ後悔しました。聞いちゃったら確実にわかりますからね。紫陽、っておい。

    3年前に事故死した母親の名前を尋ねる、という自然な質問がどうしても思い浮かばなかったんですよ。
    「そういや春川のお母さんってお名前は?」
    「え?紫陽ですけど。どうして聞くんですか?母のことご存じなんですか?」
    ってなりそうで。

    素敵なレビューもありがとうございます。
    性描写の部分、嬉しかったです(笑)

    編集済
  •  まあ、これはこれでいいのかな〜?

     もし、きっちり調べる方法を考えてみる。紫陽さんの住所とか電話番号がわかれば良いんだけれど、そっちルートで調べるのは、探偵でも雇わないと難しそうね。
     桜子ちゃんルートからだと、桜子ちゃんの戸籍から母親の名前を確認する。
     紫陽さんでなかった場合は、親子関係のないのが確定。舞美さんは年齢的に桜子ちゃんのお母さんの可能性は低いでしょうから。
     桜子ちゃんのお母さんが紫陽という名前だった場合。葉太先生の元カノの紫陽さんの可能性が濃厚です。
     親子関係をはっきりさせるためDNA鑑定を行います。これで親子かどうかははっきりするでしょう。
     桜子ちゃんが嫡出子でなければ、葉太先生が認知をすれば法的に親子関係が発生します。
     桜子ちゃんが嫡出子であった場合は、直接的に桜子ちゃんを葉太先生の子どもとする方法は存在しません。
     桜子ちゃんの父親に、昔の紫陽さんとの関係及びDNA鑑定の結果を伝えて、父親に、『桜子ちゃんとの間に血の繋がりはない』ということを理解してもらった上で嫡出否認の訴えを起こしてもらい、桜子ちゃんが非嫡出子でなくなって初めて認知が出来るようになります。
     父親が嫡出否認の訴えを起こさない以上、桜子ちゃんと葉太先生が真実の血縁関係があっても、桜子ちゃんを葉太先生の本当の子どもにする方法はありません。日本の法律って狂ってない?

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    うおおおおお、すごい。さすがですね。

    仮に『真実を明らかにするエンド』を書くとして、ですけど。(※50000字くらいの中編(?)をイメージしてください。

    恐らく、ギリギリまで母親の名は聞かないと思うんですよ。『紫陽』なんてそうそうない名前ですからね、たぶん、この葉太先生はやっぱりどこか真実を知りたくない部分がありそうなんですよ。だから、ふとした表情とか仕草で「ああもう絶対紫陽の娘だ」と思いつつも、ギリギリまで聞かない。この辺の心理描写で10000字くらいぐだぐだと使いますね。
    だけど、何かのきっかけでほんど何気なく知っちゃうんですよ。母親の知り合いから「いやぁ、桜子ちゃん、きれいになったねぇ、紫陽ちゃんとますます似て来たね」みたいなのを聞いちゃうとかで。
    そこで何かもうありえないくらいに動揺しちゃって桜子ちゃんもさすがに「おかしいな」とか思うわけですね。
    ここから桜子パートが始まって、ベタですけど、母親が隠していた日記を発見したりするわけですよ。そこで、父のことを大切に思いつつも(好きじゃなくても情はある、みたいな)、もう一人愛する男性がいたことを知るわけです。

    やばい。
    ちょっと盛り上がって書き過ぎましたね。

    たぶん最後はDNA鑑定をして、その結果が出て、封筒を開け――、というところでエンドです。結局結果は書かずに終わる、という。書かんのかいっ!

  • 面白い、面白いですよ宇部さん!

    >僕が何かを言う前に、

    ここは他の書き方をした方が良いかな? と思いました。例は思い浮かばないのですけど……。

    作者からの返信

    オレンジ11様

    ありがとうございます!
    やったぁヾ(*´∀`*)ノ

    >ここは他の書き方をした方が良いかな?

    ちょっと直してみました。

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    >もしかして、君のお母さんは『紫陽』という名前ではないのかい。

    ここ、いい感じだと思いました。ないのかい。

    指摘推奨の企画ということで少し。

    >上司からは急かされる、部下からはせっつかれる。
    学校の先生って、一般企業のこの辺の感覚はあまりないのかなと思うので、先生が生徒に語る内容としては少し違和感を感じました。上司はともかく、部下は持たないような。

    >君達とは20歳ほど上かな

    とは→より?

    作者からの返信

    オレンジ11様

    >学校の先生って、一般企業のこの辺の感覚はあまりないのかな

    そうなんですよね。そうなんですよ。
    勤続年数で先輩後輩(?)みたいなのはあるんでしょうけど、部下、って感じではないですよね。
    ここで葉太先生にちょっとおっさんの説教みたいな話をさせて「先生そんなおっさんじゃないじゃーん。いくつなの?」→「先生は33歳だよ」ってやりたかったんですよね。私にはこれ以外思い浮かばず……。

    >とは→より?

    こっちでしたね、ありがとうございます!

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    松清さんはアダルトな描写が非常にお上手だと思います。

    >実家から送られてきたムードもへったくれもないタオルケットだけを身体に巻き付けた紫陽が、妖艶な笑みをこちらに向けている。

    実家からのタオルケットっていうのがいいです! いやらしい(良い意味で)!

    >彼女と重なる時は、大抵、一回では済まなかった。

    ここすごいと思いました。

    朝からすごいものを読み始めてしまった。

    作者からの返信

    オレンジ11様

    あっ、そこに気付いてくれましたか!実家からのタオルケット!なんかいやらしいですよね、伝わって良かった!何ていうんでしょう、ホテルの真っ白いシーツとかもそれはそれで良いんですけど、実家から送られてきた何か適当なストライプとかのタオルケットなんですよ!

    ……私ったら何をそんなに興奮しているんだ。

    カクヨムでOKなアダルト表現って難しいですね。
    朝から凄いものを読ませてしまってすみません(笑)

  • 紫陽が桜子をどう思っていたか、本当のところは分からず全ては推測。だけど、愛されていたと言う一点においては、間違いなく断言できる。

    葉太の桜子に対する想いも、果たして『可能性』が当たっているのかは分かりませんが、例え真実がどうであろうと彼女が大事と言う思いが揺らぐことはないでしょうね。

    これからも、彼女が悩める時は寄り添ってあげてね(*´▽`*)

    作者からの返信

    無月兄様

    そうです。
    例え本当に紫陽との娘であろうと、はたまた、単なる元カノの娘であろうと、でも、忘れられない女性の娘であることには変わりないということで。

    これからも彼女が悩める時には『元担任』という肩書で、寄り添うことでしょうね。

    素敵なレビューもありがとうございました!

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    さっきまさに似たような会話をしました。昨年購入した、毛玉だらけになった安物パジャマを捨てようかなって。

    作者からの返信

    オレンジ11様

    服、なかなか捨てられないんですよね。さすがに穴のあいた靴下とかは捨てるんですけども。

    毛玉だらけのやつも「待てよ、この毛玉をきれいに除去すれば……?」とか考えて、結局毛玉も取らないまま放置する、という……。

  • こんにちは。読ませて頂きました。
    いやー、凄いですねこれは。キレ味というか大人向けというか、リーダビリティが高くて謎もあってぐいぐいと物語に引き込まれました。この結末、好きだなぁ。
    「実子なのかそうでないのかわからない」けど、先生の中では「どちらにせよ大事な存在」になってるように読み取れてすごくいいなぁと思います。
    やっぱりそう読みとれるのはこの文章力なのでしょうか。マネしようとしても出来ない、高い文章力だと思います。素晴らしい!
    とても良い作品でした!

    作者からの返信

    藪坂様

    うわわわわ、もったいないお言葉です。ありがとうございます。

    実際のところ、本当に桜子ちゃんが実子なのか、それとも、ただ愛する人の娘というだけなのか。それでも彼の中では『紫陽の娘』というだけで、大切に思えてしまう存在なのでした。

    素敵なレビューまでありがとうございました!

  •  葉太先生、お見事な解答です☆
     ただ、読者の立場としては、桜子ちゃんと紫陽さん、そして葉太先生の関係をはっきりさせて欲しいと思っちゃうのです。
     欲張りですかね〜?

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    ありがとうございます。

    これ、三人の関係をはっきりさせようとすると、私の場合、全然関係ない登場人物をまた持ち出してここからもう20000字くらいいきますね。ついつい書き過ぎちゃうのです。

  • こう言う少しの謎を残した終わり方って良いですね。

    真実はさだかではありませんけど、答えを出すのを急ぎすぎずに、桜子の気持ちを考えながら、寄り添っていってください(*´▽`)

    作者からの返信

    無月弟様

    謎を解明する感じだと、ここからもう20,00字くらい回り道をするでしょうね、私の場合。脱線大好きですから。

    今回の話の中では真実は明らかにしないことにしました。収集がつかなくなりそうで。

    ★に、素敵なレビューまで、ありがとうございました!

  • >きっともうここで会うことはないだろう。
     だから、そういうことにしておけば、僕はずっとこの話から逃げられる。

     と、思っていたのだが。

     けれども、出会ってしまうんですよね〜♪ この『葉桜の君に』企画作品には、レギュレーションという魔力が掛かっていて、公園を起点として必ず再会してしまうのです。
     そう、スタンド使い同士が引き寄せられるように。

     ところで、桜子ちゃんのお母さんは本当に紫陽さんなんですかね〜?
     とはいえ、気になるからといって、生徒の戸籍等を勝手に調べる訳にもいかないだろうし。
     但し、父としての立場なら。
     桜子ちゃんが葉太先生の娘かもしれないとすれば、葉太先生は利害関係人として、当然調べる権利が出てくるはずですからね。
     とはいえ、葉太先生は桜子ちゃんが自分の子どもである可能性を恐れているから、絶対に調べないでしょうけれど。

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    そうです。スタンド使い同士が引き寄せられるかのように、公園で出会ってしまうんですよね。これはもう仕方がないんです(笑)

    葉太先生は積極的に調べないでしょうね。これが長編作品だったら、ここからもう一山あったりして結局調べることになったりするのかもしれないんですけど。


  • 元カノとの関係が浮気だとは思ってなかったんでだいぶ驚きました。避妊具に残った精子から妊娠できるかは知識が無いからわかんないですけど伏線もちゃんと回収されていて面白かったです。最後まで引き込まれるストーリー展開で更新分一気に読めました。
    可能性を残して終わってるのが個人的に凄くよかったです。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊様

    避妊具の中の精子で妊娠~、というのを、どこかで見たような気がするんです。実際にあった話なのか、小説や漫画の話だったのかは覚えてないんですけど。直後のやつならまだ何とかなるみたいな、そんな話を聞いた気がして(笑)

    一気にお読みくださり、さらには★までありがとうございました。

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

     紫陽さんは紫陽花の花から取っていたんですね。

     まさか、本当のお父さんは葉太先生なのでは?

     今回の『葉桜の君に』企画では、世界が狭過ぎるんじゃないの? と言いたくなるような物語が少なくない。
     というのも、葉太先生の昔の恋人と、桜子ちゃんが似ている、というレギュレーションがあるため、昔の恋人と桜子ちゃんに何らかの関連性を持たせようとすると、血縁関係が出来てしまうのでしょう。

     もし、桜子ちゃんの父親が葉太先生だとしたら、ひとつの疑問が生まれるのだけれど? まあ、もう少し先を読み進めてみます。

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    やはり花の名前にしようと思ってですね、椿とかすみれとか考えたんですけど、あー、紫陽花きれいだから紫陽にしーよう、という軽い気持ちで付けてしまいました。

    桜子ちゃんと元カノが似ている、っていっても、雰囲気(髪型や発言、オーラ的なものを含めて)のみが似ているパターンと、ガチで顔がそっくり(何かしらの血縁関係アリ)ってパターンがあるじゃないですか。で、私は「似てるのか!そんじゃ親子だな!」って安直に考えてしまったのです。
     
    何かこうやって書くと、私すごくあほの子みたいですね(笑)


  • やっぱりそういうことだった(正確に言うと、だったかもしれない)んですね。

    最後まで真相が明かされないのが、すごくいいと思います。

    むっちゃ面白かったです!

    作者からの返信

    Han Lu様

    そう、やっぱりそういうことだった(かもしれない)んです。

    たぶん、長編だったらきっちり真相を明かして終わってたと思うんですが。これで短編を書く体力がなく……(笑)

    最後までお読みくださり、さらには★まで、ありがとうございました。

  • 第4話 角川公園に咲く花への応援コメント

    あーなるほど(って遅い!)。

    いやでも、私の想像通りだとしたら、ちょっと怖い。

    作者からの返信

    Han Lu様

    恐らく、Han Luさんの想像通りではないか、と……。

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    33歳で思春期の子ども……!Σ( ゚Д゚)
    確かに、ご家庭によって、ほんとお父さんお母さんの年齢ってバラバラですよね(*´▽`*)

    私は『葉桜』2作目なので、どんなのかワクワクしながら読んでおります( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束 乙様

    私も旦那も地元の友人は結婚が早くて、既にお子さんが高校生立ったりとかってザラですね。でも大学の友人は晩婚傾向にあるという……。

    私はここから色んな方の葉桜を読みに行く感じです。面白いですよね、登場人物や大まかな流れは同じなのに、書く人によってこうも違うのか!と。

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    最後の台詞、意味深ですね~(*ノωノ)

    男性の恋は上書き保存、女性の恋はフォルダ別に保存、なんていう説が頭をよぎりました。

    作者からの返信

    綾束 乙様

    うふふ、意味深なのですよ。まぁ、底の浅さに定評のある私ですからね、まぁそういうことです(笑)

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    宇部様の新作! 楽しみにしておりました(*´▽`*)

    対照的な彼女さんですね~。個人的にはやはり紫陽さんの考え方のほうが好きですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束 乙様

    ありがとうございます!この企画のために書きましたぁ!

    私も紫陽さん派ですね。でも確かにちょいちょい買い換えた方が経済は回るのかな、と思ったりもしますが。


  • 編集済

    第2話 捨てられた男への応援コメント

    あー、なるほど。

    作者からの返信

    えーきち様

    察しの良い方はもう気付いちゃいますよね(笑)

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    紫陽の気持ち、わかるなぁ。そして、紫陽に感化された葉太の気持ちも。
    だからひとつのもの(私の場合ライダースですが)をよく吟味して、いいものを大切に長く使うのです(笑

    そしてそんな捨てない女に、ある意味捨てられた葉太。本当に捨てられた、のか?
    先を楽しみにしております。

    作者からの返信

    えーきち様

    大事に長ーく使ってるライダースって良いですよね。とはいえ私は『良いもの』と断言出来るほど良いものは買えないんですけど(笑)

    ちょっと長くなってしまいましたが、明日完結します。お楽しみに。

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

    むっちゃ面白いです! お話に引き込まれます。

    作者からの返信

    Han Lu様

    まままままじすか!!!
    やったぁ!ありがとうございますー!!ヽ(*´∀`)ノ

  • 第1話 捨てない女への応援コメント

    宇部さんの葉桜がきましま。わーいっ

    作者からの返信

    蜜柑桜様

    お待たせしました!何とか間に合いましたよ!


  • 編集済

    第3話 彼女との出会い への応援コメント

     ようやく、『葉桜の君に』が始まった♪
     私は、本作で22作目の『葉桜の君に』作品になる葉桜プロですからね?

     冒頭の挨拶は、中学生にはちょっと早いのではないかという気もしたのですが、そうでもないのかな?
     思春期はきっと悩みも尽きないのでしょう?
     けれども、悩める時間があるというのも、また真実。

     やっぱり桜子ちゃんは、紫陽さん似でしたね。予想通り♡
     舞美ちゃん似だったらどうしようかと思ってました(別にそれで困る訳でもないけれど)。
     でも桜子ちゃんの中身は、捨てるの大好き派だったりして?

     おおっ! 元カノふたりのハイブリッド系だ〜。
     さて、実際のところは?

     追記
     (概要欄より)
    >要項は何度も確認したつもりですが、もし逸れている部分がありましたら、ご指摘ください。

     お任せ下さい☆ 当方、『葉桜の君に』歴33年、信頼と実績の『葉桜』ヨムヨムですから♪

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    >お任せ下さい☆ 当方、『葉桜の君に』歴33年、信頼と実績の『葉桜』ヨムヨムですから♪

    頼もしいです!すでに21作も読んでらっしゃるなんてすごい!私はこれから他の方のをどんどん読むぞーって感じです。

    さぁ、やっと始まった葉桜です。明日完結します。果たしてここからどうなるか!?

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    紫陽と似ている春川桜子。彼女の子供なのか、はたまた親戚か何かなのか?

    瞬時に重ねたと言うことは、葉太にとって未だに忘れられない人と言うことでしょうか。

    作者からの返信

    無月弟様

    果たして桜子と紫陽の関係は!?

    いずれにしても、葉太にとって紫陽はまだまだ忘れられない女性のようです。

  • 第2話 捨てられた男への応援コメント

     あらあら?
     最後の

    >「捨てるなんて、もったいないじゃない」

    は、どういう意味だったのかな?
     ところで、これ『葉桜の君に』作品ですよね?
     今のところそれっぽくないというか?

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    最後の「捨てるなんて、もったいないじゃない」はですね。明日のお楽しみ(?)ですね。

    導入が無駄に長いのが宇部作品の悪いところです。なかなか始まらなくてすみません(>_<)


  • 編集済

    第1話 捨てない女への応援コメント

     これは価値観の違いだから仕方がないですね。どちらが正しいという問題ではないと思います。
     ただ、私としては紫陽さん側を支持します。

    作者からの返信

    魔女っ子ゆきちゃん様

    おおお!ありがとうございます!

    ちまちま部分、最初はちまちまちまちまと「ちま」がたくさんあったんですよ。消しそびれたんですね。『め』も早速直しました。助かりました。

    価値観は人それぞれですよね。。私も紫陽さんの方を支持します。

  • 第3話 彼女との出会い への応援コメント

    とっさに思い出すあたり、葉太にとって紫陽はまだ過去の人にはなっていないのかもしれませんね。

    33歳で、同級生には中学生の子供がいる。自分の同級生にも確かそれくらいの人がいましたが、未だ独身のまからすればなんだか不思議な感じがします(#^^#)

    作者からの返信

    無月兄様

    紫陽は葉太にとってやはり特別な女性なんですよ。捨てられない過去なんでしょうね。

    私の友人も、旦那の友人も、早い人は本当に早くて、もう高校生だったりとかするわけですよ。良いなぁ、若いうちに色々終わって、と。あちこち痛む身体をさすりながら思います(笑)