短編ミステリ
拙著の内の短篇に相当するミステリ作品です。
ミステリ要素の強いもの~オカルトにちかいもの、ジュブナイル、むしろコメディなもの、パロディまでいろいろ。
・『新しいアレ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893230903
巷で流行しているらしい〝新しいアレ〟。思わず知ったかぶりをしてしまった僕であるが……一言で言うと、「訊くは一時の恥。訊かぬは一生の恥…」というお話。
〝新しいアレ〟とははたしてなんなのか? 気になる人はぜひともチェック!
・『UFO(ウホ)から出たまこと』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887800944
偽のUFO動画をUPした少年達にふりかかる、嘘のようなまさかの事態……。
都市伝説に云われる「M.I.B(メン・イン・ブラック 黒づくめの男達)」が出てきたり、ホラー、ミステリ、ブラックユーモア、そしてジュブナイル的な要素も入った、少年達の不毛な日常を描く短編小説。
・『噂の赤マント』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892960375
昭和初期、人々を恐怖に陥れた都市伝説「赤マント」をモチーフにしたホラー短編小説。ミステリやサスペンスの要素もあり、「赤マント」の出所の一つという説もある江戸川乱歩的な世界観の作品。
わかる人にはわかる小ネタも仕込んであったり……w
・『お得すぎる福袋』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888086798
思ったほどお年玉をもらえず、起死回生をかけて買ったお得な福袋。だが、その福袋には思わぬ秘密が……。
うまい話には裏がる…そんな福袋にまつわるコメディ調ミステリ短編。
・『お見舞いの花』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054908678265
ミステリ要素の強いサイコホラー。
胃に穴が開き、入院した私のもとに毎日違うお見舞いの花束が届くようになった……その花束に込められた意味とは……これ以上は秘密w
読むと、一応、花言葉にもちょっと詳しくなれます。
・『すべてが白になる…』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893195256
「けして黒づくめで行ってはならない…」と語られる街の都市伝説に迫る、不可解な不条理系ミステリ短編。
なんだか「世にも奇妙な物語」に出てきそうなお話。
・『すべてが白になってました!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894692825
もしこの世界が「目が覚めたら白」になっていたら…という妄想を膨らませてみた短編小説。一応、現代ファンタジー? ある種、SF?
「すべてが白い世界」だったらどうなるかという仮想実験的な要素もあったり……。
・『バッタモン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893248944
親族に〝ある秘密〟を知られてしまった資産家の苦悩を描く、例えるなら江戸川乱歩の『パノラマ島奇談』にも似た、主人公が追い詰められる系サスペンスです……表向きはw
ミステリ、サスペンスの要素の方が強りですが、コメディ的でもある短編作品。
・『ひんやり屋』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893311098
ちょっと乱歩テイストで送る、最高のひんやりを提供する奇妙なお店のお話。
炎天下の中、裏道で「ひんやり屋」なる店を見つけた私は、怪しみながらも足を踏み入れたのであったが…。
・『横溝家の人々』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892960465
引っ越した先のおとなりさんは、猟奇的な人々でした……。
横溝正史ワールド全開! 金田一ネタ満載のブラックユーモア短編ミステリ。
・『猟奇☆おじさん』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887718134
某歴史的ミステリの巨匠二人の奇妙な同居生活。
どこかで見たことあるようなシチュエーションですが…ま、そんなちょっとパロディ入った隠れ家的ルームシェアのお話。誰もが知る〝あのミステリの名作〟達の小ネタも満載!
・『渡る世間は悪ばかり』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887693353
全財産奪われるところで詐欺師が捕まり、幸運にも被害を免れた老資産家。だが、捕まった詐欺師は警察の取り調べ中に不慮の事故死を遂げていた……取材を始めたマイナー週刊誌の編集者は思いもよらない真実を知ることとなる。
世の中、どいつもこいつも悪いヤツばかり…というシニカルなブラックユーモア。
とあるミステリの作品目録(INDEX) 平中なごん @HiranakaNagon
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